ニコンのはなしである。
大分前にニッコールのAi35mmf2.8がどうのって書いた事は覚えている。が、いま手元にあるレンズはその35mmを下取りに出して手に入れたAi50mmf1.4Sである。
35mmメインで写真を撮っているつもりはないのであるが、「これ一本」のレンズをああでもないこうでもないととっかえひっかえしているのである。
まあ、35mmレンズよりは50mmレンズのほうが使い慣れてはいるので当分はこのレンズ一本で間に合わせることになるのかもしれない。
久しぶりに基本設定レンズ?を使ってみて思うんであるが、こういう明るい所謂標準レンズって、なんて使いやすいんだろうって。
この間生まれ故郷の気仙沼にいって撮影してきた写真を一枚。路地の写真を撮ろうとして歩き回っていたときに出会った猫君一匹。絞りはf4で撮影してある。フィルムはフジのトレビ100C。
このフィルムしばらくぶりで使ったんであるがなかなかキリリとしていかしていると思っている。フィルムの話ではないんであった。レンズは件の50mmレンズである。スッキリしているのはフィルムのせいばかりではあるまい。ニコンらしい色艶で、トーンもしっかりしていると思う。使うに楽しいレンズである。
ところでこの猫君、1.5メートルほどの距離からの撮影、逃げようとしない。目の辺りから推測するに相当の老齢らしい彼(彼女)はじっとこちらを見ているんである。それにしても50mmレンズって、猫を撮るには調度よい焦点距離なのである。ま、これ以上寄ったらピョンっとどっかへ駆けて行ってしまうんだろうが、この緊張感ある距離がぼくと猫君の50mレンズをはさんだ限界なんだろうね。
気仙沼の路地裏を撮るのに、猫達を仲立ちにお願いするのも面白いかもしれないと思ってしまった。まあ、探そうとして探す猫ほど見つけられないものもないことを重々しっているぼくは、可也な冒険に船を漕ぎ出すんであるか?
レンズの話。ぼくの使っているカメラはニコンのFAなんだが、35mmフィルムもなかなか面白いなあと思っているわけで、プラットフォームには視野率100%が欲しくなる。ふーん、ニコンF3か?
繰り返すアホの連続である。買っては放し、話しては買う・・・ 寄せては引いてく波のような病気であるな。ま、嫁にばれるとこんどこそ家を追い出されそうなので、こっそりばれないように「貯金」をせねばと、健気に思っているわが身であるかな~
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