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金華山へ撮影に

念願の金華山を撮りにやっと出かけた。

残念!というか、持ってる125mmでは島の全景が撮影できなかった。計算ではいけるはずであったんであるが。

ま、こんなもんである。持ってるレンズは、現行のCMより前のやつ。多分カタログのスペックとは異なっているんだろうというのが結論である。テッサータイプ?いずれ、正確な実験をすればわざわざ出向くことも無かったんであるが、そこがなんというかいつものことで・・

それと一応冬であるので、天候の心配はしなかったんだが、そっちでも当てが外れて春霞の海を撮ることになってしまった。ダブルパンチ。

自然相手の写真撮りはなかなかに難しい。狙った光景を疑わないで出かけると、あれまあな結果になること多し。いまさらに念押しされた感じである。

東北のそこだけにポツンとおわします「山」の写真を今年は撮ろうと計画して撮り初めにこれだものねえ。予定は、北から「岩木山」「岩手山」「鳥海山」「金華山」であり、ま、最後の金華山はちょこっと様子が違うんであるが、手じかであるので仲間に入れたわけである。

富士山もそうであるが、平野にポツンとある山は、太古の昔からそこにそうして鎮座ましましておられる。昔の人も毎日その山を拝みつつ生活していたんだろうと思うと不思議な気持ちになってくるのである。大木に神々しさをみてしまうのとおんなじなんである。

そんなこんなで、手持ちのレンズでは撮影不可なことだけは分かったのが収穫であり、とりあえずレンズを入手するまでは別のものを撮りまわることとなる。

散財の種がここに蒔かれてしまったのを喜びつつ、次へ。

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留まるところを知らない物欲   ニコンのFに心引かれる

236a1  春になると欲しいものが増えてくるのは気のせいか、迷いか?

ニコンの古い機械がとても欲しくなってきた。

ぼくが写真を始めて意識をして撮りだしたのが中学一年生。当時写真班というのが通っている中学校にあったんであるが、そこでキチット暗室作業を教えてもらったのが深みにはまり込むきっかけとなったわけだ。

父親がニコンキチでニコンFフォトミック一式が揃っていた。20mm、50mm、135mm、テレコンバーター、更には専用ガゼットケースまで。

このニコンFフォトミック(T型というらしい)を自転車の籠に積んで、田舎の野山をがたがた走り回っていたのであった。父親も大枚をはたいて買っただろう大事なカメラをよくもわけもわからん子供に預けたものである。一度などは、三脚に載っけたまま水を張った水田に倒してしまい、泥だらけにしたこともあったっけ。それでも使うなとは言われなかったような気がする。

高等学校入学と同時に憧れの旭ペンタックスKMを買ってもらって、ニコンを使うのは止めてしまったんであったが、中学校の3年間は、このフォトミックには随分とお世話になったものである。ペンタックスにしたのは、TVコマーシャルの“ペンタックス、ペンタックス、ボーエンだよ、ワイドだよ”のコマーシャルと、赤いバックにペンタックス一式が写っているカタログの写真があまりにかっこよかったことによる。ははは。

それはそうと、いまやオールドニコンとも言うべき「F」や「F2」が欲しいのは郷愁にも似た感情が年のせいでぼくの中に芽生えてきたためなんだろう。が、多分、FやF2を手にしたところで、いま利用しているFAほど使うことはなかろうと思っている。

ま、抑えている“コレクター”魂が、ムクムクと啓蟄と同時に頭をもたげてきてしまっては、はあ、きっと近い将来、FかF2フォトミックが手元に寄ってくることはほぼ確実。

手にした「オールドニコン」の感想は、またそのときに。

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フィルターのこと いろいろ

レンズの先っちょに付けていろいろな効果を期待するための色つきの高価なガラス板。使う気で買っても使わず鞄の隅っこで結局はカビが生えて、支払った数千円分飲んじゃえばよかったと後悔する特殊なガラス製品と言い換えてもよし。

フィルターの新しい解釈である。どうであろうか。Dscn9633

デジカメではホワイトバーランスなるものを変えるとフィルターを付けたのと同じ効果が期待できるらしい。斜め読みした雑誌にそう書いてあったが・・・

で、なぜ今更こんな話題でブログを書くのかということであるが、ここのところ、またフィルターを買い込んでいるのである。

今回購入は、オレンジフィルター77mm一枚、ステップアップリング46-58mm、67-77mm各一個である。この組み合わせは、利用しているマミヤと大判カメラ両方での最大公約数である。

一寸前、ゼラチンフィルターも購入している。イエローのやつで、フジのSC48。同じ流れで行けば、SC58というところであるが、実際おもてでフィルターを使ってみて、こりゃダメだわいとなるのにそう時間は要らなかったんであった。風とゴミと雨で紙でマウントしたゼラフィルはへナッとなってしまい、持って帰って家でよく見ると傷があっちこっちつきまくりなのである。イエローも77mmを買わないと・・・

で、なぜフィルターなのかというお話。

以前から海の写真を随分撮影しているんであるが、どうにも気に入ったのが出来ないでいた。高台から見渡す海であるので、余計なものを省くため基本マミヤでは250mm、大判では400mmで撮ることとなる。

望遠レンズで白黒の風景ということになれば、これはもうオレンジフィルターが定番であることは誰もが知っていること。しかしまあ撮れるんじゃないの、ってタカを括り続けたバチがあたったということなんであろうなあ。

結果、オレンジフィルターである。中学生時代から数えればいったい何枚のオレンジフィルターを買ったことになるんであろうか。そしていままで買ったフィルターはいったいどこへ行ってしまっているんであろうか???

多分である。なにか別なものを探すのに箪笥を整理していると、意外と隅っこのほうにピカっと光るのが丸い透明なケースに入ったままあったりするんであろう。あけてビックリ、ガラスの表面に綺麗に反射する部分と濁っている部分の混在する状態で発見されるわけである。水でジャブジャブ洗えばセーフなのとそうでないのと運まかせであったりもする。

面倒でも結果を出したかったらフィルターを使うべきなことを今更ながら思い知るなさけない自分がここに居る・・・

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