お久の大判撮影である・・・
お盆休みは例年、一泊の撮影旅行へ出かけていたんであるが、今年はなんやかやと雑用が山積してしまい、まあ、諦めた格好である。
きょうは随分久しぶりに「いつもの山」へ出かけた。タチハラをお供に楽しいものである。
足腰に自信のなくなってしまった昨今、いつもの長靴は止めてしっかり登山靴で足元を固めた。この判断は正解で、雨上がりの斜面歩きには絶大な効果を発揮してくれた。
横道であるが、ぼくの愛用している登山靴は、イタリア製のザンバラン(軽登山靴)である。もう24,5年履いている計算になる。いまだ水漏れもなく、靴底もしっかりしている。多少沢こぎをしても足が濡れることなく快適な靴である。
欠点は輸入元があっちこっちしているみたいで、防水ようのチューブ入りワックスが国内では手に入らなくなってしまったことか。ま、残っているので間に合わすしか手はない。そのうちイタリア旅行の知り合いを見つけて、買ってきてもらおうかと思ってはいる。
一寸前、産廃業者の「松田産業」さんに、いろんなボトルに入れて保存してあった廃液をどさっと持っていってもらったので、我慢して使っていた処理液をお借りした廃液ボトルに移し、新しい溶液を作って、今日のフィルムに臨んだ。
45サイズで8枚。鬱蒼とした森の中は平均の露出が8秒のf=22ほどであったこともあり、大分濃淡のバリエーションに富むネガが出来上がってしまった。露出倍数を計算したのに薄かったりで、こりゃ引伸ばしで苦労しそうである。
蚊との戦いでこの8秒をなかなか落ち着いて測れなかったんであるが、なんとかしないといけないと、毎年この季節の撮影で反省はするんである。が、なかなか良い手立ても考えつけないまま、今年もまたこうなってしまったんである。はは。
かゆい手足を掻きながらの現像作業は、それでも楽しいんである。多少くたびれたこともあって始まりは眠かったんであるが、夢中で処理している間に元気一杯になれたんである。単純でもある。
ぼくはジョボのタンクを2種類もっている。大分前にこのブログに登場させたのが6シート用。他に12シート用がある。今日の作業はこの12シート用を使えば一挙に出来上がったんであるが、まあ、塩梅をみながらゆっくりやることにしたので6シート用に4シートだけ装填して作業した。この4シート処理がこのタンクで現像ムラを出さないコツなんである。
D-76処理のT-MAX100は、なかなかに気難しいのである。
とここまで来て入浴の順番となってしまった。続きは後日・・・
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