写真のことではありませんが

Img_0278 このブログに写真以外のことを書くのはどうかと思ってはいるんだが

去年は「我慢」してこのほぼ日手帳を買わずにすごした。が、やっぱりとても不便であった。で、今年は早々ネットで注文。

本日クロネコヤマトで届いた次第。

ま、いつもの手帳である。いま、この国で一番使われている手帳らしい。

ぼくはこれで3冊目である。いま使っている“選べる表紙”は緑色の皮で出来たやつ。去年も今年もラインナップには加えられていないみたいである。

それはそうと、この手帳、なかなか書く気にさせてくれるのである。なんとなく改めて日記に挑戦しても、いつしか書くのをやめてしまうのが常なぼくである。であるが、この手帳は別。日記ではなく、予定とそれに伴う感想などと、記録である。

これが書き続けることを意識させないのである。積んである過去の記録をたまにひっくり返すと、下手な小説なんかよりかなり面白いのである・・・

「ほぼ日手帳」現在、販売中である。

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ボディーの次はレンズでしょ

Img_0274 買ったばかりの「ニコマートFTN」

フィルムを装填してはみたもののまだ表に連れ出していない。

気になるのはレンズのこと。せっかくオールドなボディーであるので、レンズもそれ相応のが欲しいのである。物欲というものは留まるところを知らぬもの。

あちこちの中古屋を覗いては、オートニッコールだニューニッコールだ、焦点距離は28mmいや35mmで十分だとか、ああでもないこうでもないと思案中である。この時代のニッコールは、下手をすると一万円以下で買えてしまう。やっぱり金属鏡胴かなあ。

思い起こせば中学生の写真クラブで、ぼくは父親の持っていたニコンFフォトミックTで写真を撮っていた。贅沢な話である。当時使っていたレンズは、当然この金属鏡胴のレンズであった。全部金属!それがどうしたと言われてしまえばそれまでなんであるが、まあ、ぼくとしては郷愁を感じるのである。

それはそうと、レンズを物色中、ニコマートELの良いのを発見。店の人に聞くと、誰も見に来ないんですよ、って。値段もぼくのFTNとほぼおんなじである。どうしよう・・・

レンズの話であった。

物の本によると、Ai以前のレンズは画質がどうのって書いてあるをみる。が、昔はその「どうの」ってなレンズで撮った写真を、全紙に伸ばして市民文化祭なんてのに出品していたんである。

いいんです。4×5を常用しているわけで、そもそも35mmに画質なんてものは期待していないんである。かえって、粒子感を強調した絵柄をあれこれ考えるのも面白いのである。

なやまず、オートニッコールだよね。

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ニコマートFTNのこと

Img_0270_r1 今朝到着、「ニコマートFTN」である。

中野のフジヤカメラさんで購入。なんと11550円、程度AB+。

多少貼り皮の縮みはあるものの、ほとんど傷もなく奇跡的な綺麗さである。露出計もしっかり動いているしで文句のつけようもない中古品となる。

かねてからフルマニュアルカメラを欲しいと思っていたところで、たまたま物色したお店のHPにこのカメラが出ていたんである。まあ、すぐ売れてしまうんだろうなあと眺めていたんであるが、なかなか在庫表から削除されない。もしやと思い電話するとまだ「ある」という。これはもうぼくのところへ嫁にくる運命かいなあと思い、買うことにした次第。

調べれば1967年販売開始とある。ぼくが7歳の時に発売されたカメラである。中学以来の写真趣味で、思い返せば周りでこのカメラを使っていた仲間もいた記憶もある。

それにしても、よくこんな綺麗な状態で生きていてくれたものである。取り説がしっかりついていて、こちらのほうも綺麗な保存状態にある。ふんふん。

Img_0275

さてさて、カメラの実際はといえば、金属のカッチリした感触はなんともレトロである。気のせいかシャッター音や伝わる振動も良い時代の雰囲気である。露出計の針はレンズから入る光の量に敏感に反応している。低速シャッターを切ると、なんだかジュパットした感じ。高速シャッターはシャリット言う感じで、どちらも心地よい振動が伝わる。当時としては廉価設定の普及機である。が、いまこうして動かしてみると手抜きしないニコンの心意気を感じるのはぼくだけかしら。

持っているレンズはニッコールのAi-sであるので、ま、ちょっと違和感があることはあるんであるが、しばらくはこのままこのレンズのみで楽しもうと思っている。機会があったら28mmと135mmを揃えてみたいと思ってはいる。もちろん、ニューニッコールか?

35mmにはもうお金を使わないぞって、奥さんなどには宣言していたものであるから、ちょっとカッコ悪いが、まあ、この金物を持っていると、持っているだけでとても気持ちが良いわけで、もしかすると、一本フィルムを通したらあとは撫で回すだけの玩具になるのかもしれない。ははは。

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岩手県 平泉のロケハン

ずうっと前から平泉の写真をまとめてみたいと思っている。

本日、一日かけて町のあちこちを散策しながら写真撮り。もうすぐ50になるこの体にはちときつかった感が・・・

中尊寺の駐車場に車をとめて(一日400円)、高館義経堂(200円)~柳の御所遺跡~無量光院跡~金鶏山~中尊寺(800円)と時間にして4時間程の散歩であった。

世界遺産への登録から落選してしまったこの町は、このあとも引き続いて登録へ向けての作業を継続するつもりなんだろうか?熱さめしあとの町の印象から、その道のりが決して近くはないことを思わせられたんだが。まあいいや。

中尊寺以外の風景は、今日回りきれなかった毛越寺は別にして、改めてこりゃ相当難儀な課題であるなあと感じてしまう。冬、雪が降ったらもう一度眺めなおしてみる気はあるんだが。

あれは中学校の遠足でのことか、この中尊寺内にある資料館「讃衡蔵」を見学して以来、高い入場料故寺自体を訪れた回数はそれなりなんだが、改めて入場することはなかった。今回はロケハンであるので、“えいやあ”で見学してみた。

「ものごごろ」がついた自信を獲得してから、昔の記憶をたどってみると収穫があるもんであると気が付いた。見るもの新鮮であり、三体お並びになられた薬師さまの素晴らしいことといったら。平安時代末期の作ということであるが、お姿がほんとに美しい。目の保養なんてもんじゃないわけである。

まあ、館内写真撮影禁止であり、撮るためにはきっととんでもない「労力」を費やすか、とんでもない「偉い人」の紹介を取り付けるかしかあるまい、いまのところそのどっちも身近にはないのであり、指をくわえているしかないのである。

すこし通ってみることがいずれ道を開く早道と知ってはいる。住んでいる仙台から高速道路を使って一時間一寸の旅である。はあ、金もかかるし時間もかかる。

撮りたいもののイメージが先行すると、こうなってしまうんである。ははは。

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写真を飾るーちょっとした展覧会

知り合いからの紹介で宮城に住む鍛金作家の方の作品展示即売会の会場の壁にぼくの白黒写真を飾ってもらうことになった。

 詳細  期日 10月9日から10月18日(日)まで

      時間 午前10時から午後6時

      場所 宮城県仙台市青葉区南吉成1-16-1

          アーク・ラボット仙台(八光建設株式会社モデルハウス)

      鍛金作家 嵯峨 卓 氏 作品展示即売会会場

今回、いままでずうっと使ってきたイルフォードの印画紙ではなくて、フジフィルムのレンブラントV G2を使用した。実際、つぶしの効く良い印画紙だと思っている。

全紙で5枚、額に入れて壁に架けてもらった。小物入れの上には、大四つに伸ばしたやはり「木の写真」を3枚のせてもらう。

変であるかも知れないが、ぼくは自分の写真を見るのがとても好きである。いま、額に入れた写真を全部貸し出してしまっているので、家の壁には留守番ようで六つ切りの小さな額一つだけがかかっている。これがとても寂しいのである。自分の子供を貸しているのとおんなじであるな。

印画紙のことである。

イルフォードを使ってきたのにはそれなりの理由があったんであるが、富士の紙の使いやすさと値段の安さ、仕上がりの富士らしい出来上がりは、これからこのレンブラントでもよいなあと考えと思いを改めるに十分であった。

イルフォードのフィルターでは、マイナス0.5が適正なイメージで号数変換が出来るように思う。ま、あくまでそんな感じということで。

改めて全紙に伸ばしてみて思うんであるが、フジのレンズはニコンやシュナイダーに比べてシャドーの潰れが大きいように思う。川の流れや木の葉の風ブレはとてもイメージ通りの撮れ方なんであるが、遠方の木の影にある樹肌などは苦手なようである。

ということで、シュナイダーの135mmを物色中である。フジの150mmをここの所1年は使っていないので、下にいれてなんとか入手可能かな、と。

一寸前まではこの玉のお値段、中古ですら手が出にくかった記憶があるんであるが、最近は中程度の品物が2~3万円ほどで、全く付き合いやすくなったモンである。

展示会、お暇があれば立ち寄ってみてください。

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こんなことを書いたら叱られるかもしれないが・・・

いろんな意見があってもよさそうなものであるから書いてみるかなあと。

民主党が政権をとったことで、日本の産業界もあわてているらしい。

環境問題の話し。

まんざら写真とも無縁ではないこの問題、実のところ最近の山の木はおかしいのである。長雨のせいもあろうが、ブナの倒木が増えているように感じている。

木もそうだが大岩もおんなじで、斜面をすべり落ちているのが随分ある。沢の風景がすこしずつ変わってきているのである。

新聞にも顔をよくだすC社の偉い人。ま、業界の代弁をしているんであろうが民主党が掲げる二酸化炭素削減目標は、実際、それでも少ないのかもしれない。それをああだこうだと、まあなんであるが。

大げさなことを言うつもりもないが、実際これ以上環境が変化してしまったら、山は取り返しの付かない状態になってしまうかもしれない。止めるんだったらいまなんだろうと、根拠はないが「感じ」がするんである。

短絡的ではあるが、ぼくはC社の新商品はしばらく買わないようにしようと思っている。結構ファンであったりしたんであるが、ああいう頭の固そうな経営者が居るんではどうもねえ。無論、中古はすでにC社を応援することにはならない!と思っているので、欲しいものは買う!Hoo!

なんだかやりきれない気がしているんである。愛する山の風景が雨のたびに変わってしまう。それも自然の営みの一部ではあろうが、最近のは山神様の意志とは随分異なっているんじゃなかろうか。この辺で、別の豊かさをちょっと追求しても悪くないんでないべか。

なんてね

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お久の大判撮影である・・・

お盆休みは例年、一泊の撮影旅行へ出かけていたんであるが、今年はなんやかやと雑用が山積してしまい、まあ、諦めた格好である。

きょうは随分久しぶりに「いつもの山」へ出かけた。タチハラをお供に楽しいものである。

足腰に自信のなくなってしまった昨今、いつもの長靴は止めてしっかり登山靴で足元を固めた。この判断は正解で、雨上がりの斜面歩きには絶大な効果を発揮してくれた。

横道であるが、ぼくの愛用している登山靴は、イタリア製のザンバラン(軽登山靴)である。もう24,5年履いている計算になる。いまだ水漏れもなく、靴底もしっかりしている。多少沢こぎをしても足が濡れることなく快適な靴である。

欠点は輸入元があっちこっちしているみたいで、防水ようのチューブ入りワックスが国内では手に入らなくなってしまったことか。ま、残っているので間に合わすしか手はない。そのうちイタリア旅行の知り合いを見つけて、買ってきてもらおうかと思ってはいる。

一寸前、産廃業者の「松田産業」さんに、いろんなボトルに入れて保存してあった廃液をどさっと持っていってもらったので、我慢して使っていた処理液をお借りした廃液ボトルに移し、新しい溶液を作って、今日のフィルムに臨んだ。

45サイズで8枚。鬱蒼とした森の中は平均の露出が8秒のf=22ほどであったこともあり、大分濃淡のバリエーションに富むネガが出来上がってしまった。露出倍数を計算したのに薄かったりで、こりゃ引伸ばしで苦労しそうである。

蚊との戦いでこの8秒をなかなか落ち着いて測れなかったんであるが、なんとかしないといけないと、毎年この季節の撮影で反省はするんである。が、なかなか良い手立ても考えつけないまま、今年もまたこうなってしまったんである。はは。

かゆい手足を掻きながらの現像作業は、それでも楽しいんである。多少くたびれたこともあって始まりは眠かったんであるが、夢中で処理している間に元気一杯になれたんである。単純でもある。

ぼくはジョボのタンクを2種類もっている。大分前にこのブログに登場させたのが6シート用。他に12シート用がある。今日の作業はこの12シート用を使えば一挙に出来上がったんであるが、まあ、塩梅をみながらゆっくりやることにしたので6シート用に4シートだけ装填して作業した。この4シート処理がこのタンクで現像ムラを出さないコツなんである。

D-76処理のT-MAX100は、なかなかに気難しいのである。

とここまで来て入浴の順番となってしまった。続きは後日・・・

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バライタ印画紙のこと イルフォード 5K

前にも書いたが、久々(30年?)バライタ印画紙を遊んでいる。

このところ悪戦苦闘しているのがイルフォードのマット紙5Kである。この紙は、RC紙に比べシャドー部のグラデーションコントロールに比較にならないほど手を焼く、ボーっとして焼いていると黒焦げ状態のパンよろしく、全く食えない代物が焼きあがってしまう。

バライタって、こんなに辛いもんだっけ?

ふと思うんであるが、一発焼きオッケーのRCってフィルムからスキャナーで読んだときのグラデーションに近いような気がする。白黒については、RCの絵を手本にしてスキャナーは作られているのかもしれない。そのうちメーカーの知り合いに聞いてみたいと思っている、忘れなければ・・・

夕べも“最近仕上がってきた暗室”で、一番のお気に入りの「木」の写真を5Kに焼いてみた。何度も蔽い焼きの予行演習をして前座スタート。生贄はRCペーパーの1Kである。イーゼルマスクは四つ切セットで露出の飛んでいる部分にだけキャビネ判の生贄をセットした。

まあ、出方の異なる5Kを焼くのにRCでテストはどうかとも思うんであるが、大事な本紙を切ったりするのは忍びないわけで、露出の多寡だけ見るんだったらこの方法でも何とかなるような気がする、んである。

出来上がった「木」の写真を前に、大きく“深呼吸”をしたのは言うまでもない。

最近仕上がってきた暗室というのは、以前夜暗室であったのを昼も作業を可能な暗室にするべく、あっちこっちと直している途中ということで。暗幕のセット方法を変えて、漏れていた光をカットしてみたりと、その都度気になる箇所が出てくるのをすこしずつ手をいれている。あとすこしで完全な「印画紙使用に耐える」暗室が出来そうである。

それはそうと、エアコンと換気扇のない部屋暗室は、漏光の処理もさることながら、液温コントロールが当面の課題である。キャンプ用の保冷剤でなんとかしのいでいるが、気が付くと液温がビックリするほど上昇していることがよくあるんである。

5K以上に実はそっちのほうが手ごわかったりするわけで・・・

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先行きは暗澹、かもしれないが・・・

このところ暑い日が続いていて、暗室は軽く室温が30度を越えてしまう。 作業環境的には、最悪である。

イルフォードの「5K」を試している。24Kが良いのは確認済みであるが、普段使いの印画紙としてはコストがちょっとねえ。

いずれこの先各社商品ラインナップから姿を消しそうな“イキオイ”のバライタ紙?であるから、いまさらこの紙に習熟することがどれだけ価値あることかはわからない。だが、高校の部活で使ったのを最後にRCばっかりだったのを改め、再度バライタ遊びを復活させたわけである。

確かにRCは焼きやすいし平面性もすぐれているので飾りやすいのであるが、焼く楽しみはバライタに比較すると大分落ちるRC紙のこと。ここはやっぱり再度バライタの楽しみ方を研究すべき時である、大げさな決心をしたんであるな。

住んでいる東北の中都市?にあるYカメラの商品ラインナップはフジが中心でイルフォードは「ツイデ」な感じ、欲しい紙はその都度頼まないといけない。よくは調べていないが、学校の部活動でもデジタルが蔓延しているのであろうから、印画紙は市内のプロ写真館が主な需要家であろう。ってな目で見回すと、ほほーなラインナップである。ま、仕方がないわけで、まだあるだけ幸せなのかもしれない。

嘆きはこれくらいにして、肝心の「5K」のこと。

そのシックな焼き上がりはぼくが撮影している「木」の写真にはとても似合っているような気がする。が、影のグラデーションが結構大変である。白黒で遊んでいる人が多分一番苦労するのがこの影の処理。昨今のフィルムは大変性能がよいので、露出を大幅に間違えなければまず問題は起こらない。しかし、印画紙はその紙質でこれほどかってな焼き上がりの違いを見せてくれる。

件の5Kは「意味深」な影を作るのがとても難しい・・・

これは大変な素材を使いはじめたもんであると、いまさら後悔しても遅いわけで、とことんこの紙に慣れることを目指すのみである。手数の多さとダブル・トリプル露光で切り抜ける技を磨く必要が、ある。

奮闘している間が花なのは何でも一緒で、ちょいと前まで相当楽しんでいた“サックス”も吹き始めのころが最も楽しかったのを思い出す。ある程度いろいろな面で進歩してくると、こんどはドツボにはまり込む。こっからは果てし無い練習と見えてくる限界との狭間に落ち込んで行くのである。15年近くも楽しく遊べたことに感謝して、いまは写真一本で。

寅さんの歌にある「奮闘努力のかいもなく・・・」が、妙に響く齢50のこの頃でもある。

5K遊びについては、後日また。

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暗幕(遮光カーテン 1級)

バライタ紙を利用し始めたので完全暗室が必要になってきた。

いままでは、RCが中心であったため作業は正直雑。が、バライタは水洗までの工程の時間管理を詰めていくほうに心地よさを感じている。まあ、気まぐれである。

「夜」暗室などど嘯いては見たものの、家族が風呂から上がってからの作業では、なんやかやで作業終了が深夜となり、翌日の仕事に影響が及んでしまう、というのが、値の張る遮光1級カーテンを購入するための説得材料となる。勿論我が家のお上様のである。

通販を含めこの1級をクリアーするカーテンは、やっぱりお高い。とはいってもヨドバシさんあたりで売っているビニルカーテンよりはちと安い。

ビニルカーテンは、今も利用しているんであるが、色気もなにもあったもんじゃないわけで、そこのところ調べてみると、この遮光1級なる規格に収まることで、さまざまな色の付いた暗幕となるらしいことを最近学習したんである。

カーテンといっても、この遮光カーテンという種類、なんと黒糸を絡めて生地を作ってある由。なるほど黒糸を使うことで遮光できるというのは合点が行く。が、全部黒糸でなくて完全遮光できるんかい。

もうちょっといろいろ学習してみて、多分近くのホームセンターで目出度くご購入の運びとなるはず。

ぼくの信条は、安くてよいものを買うであるから、その線に沿ってもうすこしもの選びの楽しい時間が続くのである。

そういえば、今日ヨドさんへいって、イルフォのK5四つ切りを10枚買ってきた。このあいだのK24には正直ちょっとガッカリであったので、今度はどうか・・・

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昨今の印画紙事情は

本日このあいだ購入したイルフォードのFB 24Kという印画紙を使ってみた

感想・・・なーんだというのが一番目、中学校時代(25年位前?)熱心に写真を焼いていたころお世話になっていた、オリエントの光沢なし印画紙にフィーリングがとても近いなあ、というのが二番目、である。

黒のしまり具合については、記憶では一番がオリエント、二番がフジ、三番が三菱で、やっぱりオリエントが好みであったような気がする。

それにしても現在の印画紙は高いなあ、と思っている。中学校のときに使っていた印画紙は、基本サービスサイズであったんだが、文化祭なんかがあると親が特別に全紙代を恵んでくれていたっけ。昔、こんなには高価ではなかったような気がするんである。

あのころと一番代わったのは、やっぱり自分のお金でいろんなものが買えることで、フィルムなんか大判を使っているんだからこりゃすごい。さすがに印画紙のストックに全紙を加えるんてことは出来ないわけで、使うときに女房殿にお願いするところなんかは、この先も代わらない!つまり、中学生並ということである。

ま、いずれにしてもというかそれにしても、いろんなものが自由に使えるというのはとても幸せである。先週焼いた全紙印画紙は、かの女房殿にも好評であり、リビングに額入りで飾る許可もいただいている。なんと、額代も家計で負担すると・・・

その飾られた額を横目で見ながら、きっと新しいスカートかブラウスかはたまたなんかを買ったのよって、にやにやされるのが落ちであることはちゃんと知っているんである。

悲しいやら嬉しいやら、である。

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バライタ紙

フジのバライタ レンブラントV G2 全紙で6枚焼いてみた

この紙、メーカーの使用期限が去年の12月までの紙である。まあ、あまり関係なかろうと思っていたんであるが、やっぱり関係なかった。

試し焼きように大四つのもあったんだが、そっちは更に去年の2月で期限切れ。これは切り刻んで使っているので「どうだ」ってな使い方をしたら、結果は分からないが、ま、関係なかろうと思っている。

ここのところ、イルフォードの紙ばかり消費しているんであるが、その値段の安さから考えても、大きな紙はフジでも(失礼)よいのではないかなあと。

ぼくの一番のお気に入り写真「木」(仮称)は、黒々としてもしかすると実物より堂々として見えるかな?

今回も寝室兼夜暗室で作業をしたんであるが、ホームセンターで押入れで使う棚を買ってきて、作業台にしてみた。これは頗る便利であり、作業効率も格段にアップしたもんである。全紙バットは薬を入れると結構な重量があり、下手な台ではひっくりかえってしまう恐れがある。ここのところが全く心配なく作業できたことは、特筆に値する。作業台で悩んで居られる方は、是非この「アイリスオーヤマ」製の押入れ整理棚 短足(実売2400円) をおすすめする。

改めて言うほどでもあるまいが、この作業の楽しさが写真の真の楽しさなんである。自分で撮って自分でフィルムをつくり、そのフィルムで伸ばす。この一連の作業は、版画を彫って自分で刷ってた、あの小学校の美術の時間の楽しさと等しい、と思っている。

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幻想の森 で撮った写真 ん?

Img054 山形県は最上地方にある「幻想」の森の一駒

霧でも出ていない限り幻想の森にはなりそうもない、かな。

RB+コダックT-MAX100で撮ってある。この木、雪の中で見たらもっと“幻想”になるのかもしれないと思った。下の国道から車で10分ほど登ったところである。カンジキを付けて歩いたら多分一時間近くかかってしまうような気がする。ここは山形県の中でも豪雪で聞こえたところである。

木の撮影をしていて撮りたい木をどうやって画面のなかに浮かび上がらせるかいつも悩むんであるが、この場面も霧がほしいと思った。ま、無いものねだりである。

雪の降る前の木の葉っぱが全部落ちら当たりにまた訪れてみようか。

「木百景」なかなかすすまない・・・

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幻想の森 再び

山形県は戸沢村にある 吉永小百合さんのコマーシャルで有名な「神代杉」の森

以前もでかけたことがあり、そのときもなんだかんだと書いた記憶がある。

きょうは朝から天気もよさそうであり、撮影旅にはもってこいの様子。まあ、晴天ほど扱いづらいものも無いわけだが。

幻想の森へ出かけたのは、そこを軽く撮影したあと、酒田から象潟へ足を伸ばそうと思ってのこと。が、RBとタチハラで“まじめに”撮影したら、くたくたになり、まっすく自宅へもどっってきてしまった。

下界はお天気だったんだが、さすが仙人も住むという森らしく、うっすらと霧がかかり、時折顔を見せるお天道様が巨木に影を作っていた。ひんやりとした空気はジャンバーが無いと震えるほど。常備している雨合羽が役に立ってくれた。

平日ということもあり、山菜取りの人たちが、登る途中車を路肩へ止めている以外は人の気配なし。森の駐車場には車が一台、ご同輩で地べたに生えた花を撮影しておられた。その人が帰ってしまうとあとはぼくたった一人の世界であった。

はじめはタチハラで、撮っていたんであるが、今日はお留守番のお上様への土産と思い、カラーを撮り始めたのが運の尽き。そのあとはRB onlyになってしまった。フィルムバックをとっかえひっかえカラーと白黒をいったり来たり、まあ、このカメラは重いことを別にすれば非常に便利な道具である、とあらためて感心してしまった。

体もいい塩梅に冷えて、おなかも空いてきたのを潮時に家路についた。途中なんとも眠くて仮眠を30分ほど。道の駅「戸沢村」?だっけ。韓国からこの地へお嫁入りされた方々が開いた道の駅。雰囲気はもろ向こうのお国の風情である。

途中止まったのはそこぐらいで、あとはひたすら走りに走った。

帰ってインスタントラーメンを食べ、ちょっと昼寝してさっそく本日のフィルムを現像。我ながら素晴らしい!? ま、上出来のほうである。

明日はこのフィルムを印画紙に焼いて、あさってHPに載せることができるか。

ま、よい日であった、ということで。

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2008 宮城岩手内陸地震の傷跡のこと

ちょっと新緑を探しに出かけてきた。

ルートは、国道108号線から342号線を経て397号線、4号線で帰宅のコース。

丸一日かかって帰ってきたんだが、去年の大地震の震源地を中心に一周したようなもので、秋田県から岩手県へ抜ける国道397号線はいまも復旧工事があっちこっちでなされていた。まあ、件の胆沢ダムの巨大工事は別物であるが・・

風景的には、笹森山から石淵ダムのあたりが残雪と新緑でとても美しかった。この辺は地震の影響がさほど見られな。近いうちもういちど出かけたいところである。

が、この地域へ岩手川から向かう場合、途中路肩補強工事が散見される。片側通行であり移動時間は余裕をみないとタイミングを逃しそうな感じがする。

当日は風が強くて、ボーっと景色を眺めていたりすると吹っ飛ばされそうになった。フキノトウ真っ盛りで、樹高の高い木は新芽が出掛かっているころ。来週あたりが一番良い眺めが期待できそうな感じである。

移動距離がながかったわりには、撮影コマは数コマでおわってしまった。かみさんと一緒であったことも原因か。真剣勝負なら女はイラナイゼー!

ま、女房孝行には調度良かったんだが、ははは。

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印画紙考 イルフォード

Img_0160 注文してたのが届いた

扱いが変わって ヨドバシカメラでも店員さんによって戸惑いのあるイルフォード印画紙

確かに中外ではライセンス生産を終了したが 別に他国ではいまだ元気に作られているこの印画紙 そこのところが周知されていないみたいな感じである ま そんなことはどうでもよいか

この印画紙 所謂バライタ紙の部類であり ぼくが写真を始めたころにはこのタイプしかなかったんである いまはあえて注文しないと入手できないところが時代の変化ということか

と 大分前にここでも書いた記憶があるんであるが 昨今は暗室処理そのものが遠い過去のものとなりかかかっているわけで 完全にデジタルは趣味人の間でも定着してしまったらしい 嘆かわしいことであるのは ぼくだけか

フジフィルムでもそのむかし 絹目の入った印画紙をこしらえていた時代もあったはずであるが いまはバライタもてかりのあるものしか無くなっている

RCは言うに及ばず しっとりした写真を好む場合 イルフォードがもっとも入手しやすいメーカーとなっている ただし 値段は割高感でいっぱいである

白黒写真で木を撮影しているわけなんであるが 先日ヨドで何気なく見せてもらった印画紙の焼きサンプルでこの印画紙に一目ぼれしたんである 聞けばちょっと大きいのはまずは止めとこかい的なお値段であったんで このキャビネサイズとした

じっくり使ってみて 良ければ全紙を焼いてみたい 作業は相当気合を入れないと へへへな結果で終わる可能性大であるし いろんな意味でである・・・・・

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RBでじゃがいも

Img053 画像を2回転させて掲載したので画質は大分おちてはいますが

かみさんが窓際で干していたジャガイモ君があまりに美しかったので、自然光のみで撮影。RB67で127mm+接写リングnr2。

こういう写真はこのRBが最も得意としてきた分野なはず。ま、御覧の通り普通に良く写っている。ここが肝というか。

近接ものの撮影で一番苦慮するのが照明でつぎが露出倍数である。ここがちゃんとしてないと決まってあららな写真になってしまう。そこで登場、RBの蛇腹についている倍数表!もんのすごく威力を発揮してくれるのである。ほんと便利。

デジタルカメラを使えば、都度確認可能であるから取り直せばよいが、フィルムはそうはいかずの鬼子母神。現像あがりまで「まて」の姿勢である。ここがスリリングであり、仕事ともなると胃がいたくなる遠因ともなりかねないわけね。

最近随分とRBを褒めているんであるが、使えば使うほど面白いカメラである。フィルムの大きさが中途半端な感じはするが、実用上はこのくらいの大きさがコスト的にも助かるわけで、白黒カラーを問わずどんどん使ってやりたくなっている。ぼくのRBは、今はなき「大場商会」で大分以前に購入した機体である。程度はBマイナスで、所謂老朽品の部類を超がつくほどの安い価格で「譲ってもらった」カメラ。

まだまだ元気に活躍できるその様子は、とてもいじらしく、しかしフィールドへ持ち出すと途端に手首のなんちゃって腱鞘炎に悩まされてしまうほどの無用の長物?的カメラである。

上げたり下げたり、ちょっと忙しかったかなあ!?

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今年の桜を一枚

すっかり遅くなってしまった桜の写真

一本現像するのを忘れていたんであるImg042

よく出かける近くの公園で 朝早くにでかけて撮ったもの RBで段階露出をまじめにした一枚

桜の写真はやっぱり難しい というかロケーションを拘り過ぎるんだろうねえ

いずれにしても 桜の写真はまた来年まで撮れないわけで 追いかけて追いかけて 結局いつも逃げられてしまう 森の美女か!?

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きょうの天気とRB67またはカラーな風景

新緑が濃い緑にかわるころである

いつもの撮影場所 泉ヶ岳は午前中早いころは曇りないし雨であったのが 昼近くなるにつれ気温もどんどん上昇しあげくかんかん照りになってしまったもんである

気合を入れてタチハラデイと勢い込んで出かけたものの この季節に咲くシロヤシオに出会ってしまったら こりゃカラーの出番である(注 掲載の写真はその花ではありません)

タチハラは目出度く車の中でお休みの態であるImg044

RBも250mmレンズを追加してからというもの 出動頻度がすこぶる増えたもんである このままじゃ大判カメラを使う機会が激減してしまうことにも

やっぱりカラーフィルム マガジンに詰めておこうかと思っている(軟弱ものである) ぼくのRBはマガジンを2個用意してある 一個は白黒 一個はカラー用である

中判フィルムはヨドバシさんで610円で現像してもらえる 納期も翌日であるし便利このうえないのである タチハラ用の大判フィルムは納期中3日で一シート300円もする コストパフォーマンスだけで考えたら軍配はやっぱり中判になる

が 仕上がりで考えたら 断然大判なことは言うまでも無いこと・・・

もうひとつ RBは6×7センチ判であるが 一本撮影して使えそうなのって良くて一カット 悪けりゃゼロ(あたりまえか)

4×5インチは 値段が高いのどうのってことより シャッターを切るときの気合が半端じゃないことによるのかどうか 使えるカットが多いような気もしている 気がしているだけであるんだが~

ま そんなことで結果はおんなじ一カットか二カットのために 膨大な時間が費やされることに変わりは無いのである

とりとめない話しであるので さらに別な話を書く

RBは腱鞘炎を起こしそうな重量である 特に今日はクイックシューを持っていかなかったので 三脚に載せるたびに悲鳴を上げていた 仕事で右肘を痛めているんである

もう年でもあり考えないといけない いや だからってデジタルでってわけではない あくまでぼくはフィルムである 当然軽いタチハラはそういう意味でも重宝するわけで これは決めたことではあったが 実践は実践してみてはじめて問題が顕在化するわけで 決定事項は シノゴのカラーフィルムも用意すべし である

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マミヤRB67のプリズムファインダー あれこれ

このところマミヤのRBにプリズムファインダーを付けて使っている。

ぼくはどうも上から覗く式のファインダーが苦手である。まずは水平が取れないのである。そんなことが気がかりであった折も折、いつもお世話になっている中野のフジヤさんでえらく安いプリズムファインダーを見つけてしまったんであった。

もうこりゃ買うしかないわけで、送料を入れても4000円には遥かに及ばない値段で購入となった。道具は良いものを安く買う、が一番よろしい。

さっそく、接写から景色まで手当たり次第に覗いている。全部写真にしているわけでは勿論無いが、特に望遠系の像がとても素晴らしいのである。

ものには色があるんであるが、この色が非常に美しい。ねっとりした色というか、ファインダー像が決して明るくは無い故のことなのかもしれないが、とにかく深い色合いが美しいのである。

ま、白黒写真はあいも変わらずタチハラやトヨで撮影しているんである。この辺は譲れない部分というか、やっぱり印画紙に下ろしたときに大きなフィルムは出来栄えが違う。まえにも書いたが、写真はオオノバシが原則できなければ撮る意味が無いと思っているので。

Img034 この季節、桜が終わり、新緑へと風景が変わっていっている。カラーの出番となるわけで、画質と機能の両立からやっぱり中判が便利である。

齢50にして、背中にマミヤ、肩にタチハラと三脚という恐ろしい重装備で近隣の野山へ出かけてゆくことがどれほど骨の折れることかはべつにして、であるが。

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RB67 プリズムファインダー & ガラクタの巻き

春も宴たけなわ!?Img_0139_r1

カラーな風景が身の回りに増え始めた。

写真もカラーで撮りたいと思う光景が増えてきた。で、フジヤカメラの中古HPにマミヤのRB67用プリズムファインダーがなんと2100円で出ているのを発見。当然買うしかなし。

ま、前週までたしか6500円をつけていた商品なはずで、見切りで原価販売になったのをたまたま見つけたのであろうな。それにしても、である。

脱落防止ロックの付いていない初期型で、多少は気を配りながら使わないといけないかもしれないが、ま、落っことしても2100円であるし。

お気に入りの250mmレンズを付けて覗くと、これまたウエストレベルファインダーとは異なった美しい質感たっぷりの世界が見えるのに感動してしまった。ハッセルブラッドにプリズムファインダーを載せて覗いたときより好感度は高い。

やはし正像は見やすい。重さを気にしなければ、このファインダーは素晴らしい。

今年のサクラは、250mm+接写リング+プリズムファインダーで楽しめそうである。

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もったいない いったい何を目指すんだ?

けっきょくまたD76を1ガロン溶いた。

梅の写真は4マガジン=8シートである。TMAXRSは溶解後2ヶ月かんしかもたないらしい(あたりまえか)ので、大分残ってしまうじゃないかということで、特に不満も無いD76で、大切な「梅」のフィルムを上げることにしたのである、あーあ。

よく考えると、専用現像処理がどれほどの差を生むのか知らないわけで、荒れたりムラになったりする事故が頻発していない現状は、無理して高価な新しい方法をためす気もおきないわなあ。この辺、慣れた処理法は傍からどう見えるかはおいて置くとして、安心できるものなんである。掛かりも半分ほどでしかないし。

ネットで検索してみると、TMAXの現像には圧倒的にTMAX現像液のオーダーが増えているらしい。ま、メーカーに聞いても推奨されるしなあ。

しかしである。この環境問題に無関心ではいられなくなった今日、形的にはコダックだったらXトールを利用すべきなんである。あのフジのビタミン処理剤のことが思われる。なんであんな優れた処理剤をなくしてしまったんだか・・・

愚痴をいっても仕方がないんで先へすすむが、前から結構溶解法でおっきいビーカーを買おうかどうかなやんでいるのである。今日は2リットルビーカーで無理やり溶かして5リットルポリ瓶で1ガロンにしてやった。やっぱり2リットルでは飽和してしまったらしく、粉が大分残ってしまった。

時間を置いて覗くと綺麗な「水」になっているので、性能には問題は無かろうと思っているんであるが、処理してみないとホントのところは分からない。これまでは粉の重さを半分半分で溶解して、最後にやっぱりあわせ技で1ガロンにしていたのである。

写真は化学である。薬はそのデリケートな調合を前提に作られているはず。はは、ぼくはまるっきり無頼のやからであるな。

まあ、作って即現像はさすがにやっていない。少なくも一晩は寝かせるからそのへんで救われているのだろうな。ありがたや。

話があちこちするんであるが、やっぱりコダックはXトールの利用を可也真剣に考えたほうがよさそうである。もどって、値段が専用RSとだいたいおんなじになっちゃうじゃんねえ。

ははは はは。

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梅の花がやっと咲きました

それなりに遅い春がやっと東北にもやってきた

ま、例年通りの開花だそうだが・・・・Img_01372_3

この写真は宮城県大崎市岩出山で撮影

宮城県で一番広い梅園であるそうである 確かに広いしなんと言っても人が居ないのがいい 偕楽園へ行ったときなど三脚を出せなかった

朝5時起きしたんだが日がすっかり上がってしまってからの到着 

ここは以前から当たりをつけていたのでどう撮るかはだいたい決めてあった したがってさっさと撮ってできたら福島へ移動しようと考えていたんだが仕事にかかるといろいろなことが起きて来るもので結局2時間ほどうろついてこの日はここだけで終了

そうそう ここは「佐藤農園」という梅専門の農場である

挿絵はカラーであるが本撮影はタチハラに400mmでT-MAX100を使用

毎年梅の写真をこれでもかというほど撮っているんだが サクラとならんで難しい被写体であることを確認して終わってしまうテイタラク ことしもそうならないよう祈っては居るんである

現像液に奮発してT-MAX RSを買ってきたImg_0138_r1  世間的には良いとされているんであるが ま 今回の梅はこれで処理するつもりである いつもと違うことをすると結構結果が良かったりするので

それにしても高い現像剤である こんなのと付き合っていたらお足がいくらあっても足らないことになってしまう ううううう

梅と桜はなにせ苦手である 環境を変えてみるのもよいかと

メーカーではシートフィルムにはT-MAX現像剤は使ってくれるなといっていた このRSで処理してほしいと 理由はRSのほうが圧倒的に酸化し難いからなのだそうである

ほんとかしらん

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金華山へ撮影に

念願の金華山を撮りにやっと出かけた。

残念!というか、持ってる125mmでは島の全景が撮影できなかった。計算ではいけるはずであったんであるが。

ま、こんなもんである。持ってるレンズは、現行のCMより前のやつ。多分カタログのスペックとは異なっているんだろうというのが結論である。テッサータイプ?いずれ、正確な実験をすればわざわざ出向くことも無かったんであるが、そこがなんというかいつものことで・・

それと一応冬であるので、天候の心配はしなかったんだが、そっちでも当てが外れて春霞の海を撮ることになってしまった。ダブルパンチ。

自然相手の写真撮りはなかなかに難しい。狙った光景を疑わないで出かけると、あれまあな結果になること多し。いまさらに念押しされた感じである。

東北のそこだけにポツンとおわします「山」の写真を今年は撮ろうと計画して撮り初めにこれだものねえ。予定は、北から「岩木山」「岩手山」「鳥海山」「金華山」であり、ま、最後の金華山はちょこっと様子が違うんであるが、手じかであるので仲間に入れたわけである。

富士山もそうであるが、平野にポツンとある山は、太古の昔からそこにそうして鎮座ましましておられる。昔の人も毎日その山を拝みつつ生活していたんだろうと思うと不思議な気持ちになってくるのである。大木に神々しさをみてしまうのとおんなじなんである。

そんなこんなで、手持ちのレンズでは撮影不可なことだけは分かったのが収穫であり、とりあえずレンズを入手するまでは別のものを撮りまわることとなる。

散財の種がここに蒔かれてしまったのを喜びつつ、次へ。

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留まるところを知らない物欲   ニコンのFに心引かれる

236a1  春になると欲しいものが増えてくるのは気のせいか、迷いか?

ニコンの古い機械がとても欲しくなってきた。

ぼくが写真を始めて意識をして撮りだしたのが中学一年生。当時写真班というのが通っている中学校にあったんであるが、そこでキチット暗室作業を教えてもらったのが深みにはまり込むきっかけとなったわけだ。

父親がニコンキチでニコンFフォトミック一式が揃っていた。20mm、50mm、135mm、テレコンバーター、更には専用ガゼットケースまで。

このニコンFフォトミック(T型というらしい)を自転車の籠に積んで、田舎の野山をがたがた走り回っていたのであった。父親も大枚をはたいて買っただろう大事なカメラをよくもわけもわからん子供に預けたものである。一度などは、三脚に載っけたまま水を張った水田に倒してしまい、泥だらけにしたこともあったっけ。それでも使うなとは言われなかったような気がする。

高等学校入学と同時に憧れの旭ペンタックスKMを買ってもらって、ニコンを使うのは止めてしまったんであったが、中学校の3年間は、このフォトミックには随分とお世話になったものである。ペンタックスにしたのは、TVコマーシャルの“ペンタックス、ペンタックス、ボーエンだよ、ワイドだよ”のコマーシャルと、赤いバックにペンタックス一式が写っているカタログの写真があまりにかっこよかったことによる。ははは。

それはそうと、いまやオールドニコンとも言うべき「F」や「F2」が欲しいのは郷愁にも似た感情が年のせいでぼくの中に芽生えてきたためなんだろう。が、多分、FやF2を手にしたところで、いま利用しているFAほど使うことはなかろうと思っている。

ま、抑えている“コレクター”魂が、ムクムクと啓蟄と同時に頭をもたげてきてしまっては、はあ、きっと近い将来、FかF2フォトミックが手元に寄ってくることはほぼ確実。

手にした「オールドニコン」の感想は、またそのときに。

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フィルターのこと いろいろ

レンズの先っちょに付けていろいろな効果を期待するための色つきの高価なガラス板。使う気で買っても使わず鞄の隅っこで結局はカビが生えて、支払った数千円分飲んじゃえばよかったと後悔する特殊なガラス製品と言い換えてもよし。

フィルターの新しい解釈である。どうであろうか。Dscn9633

デジカメではホワイトバーランスなるものを変えるとフィルターを付けたのと同じ効果が期待できるらしい。斜め読みした雑誌にそう書いてあったが・・・

で、なぜ今更こんな話題でブログを書くのかということであるが、ここのところ、またフィルターを買い込んでいるのである。

今回購入は、オレンジフィルター77mm一枚、ステップアップリング46-58mm、67-77mm各一個である。この組み合わせは、利用しているマミヤと大判カメラ両方での最大公約数である。

一寸前、ゼラチンフィルターも購入している。イエローのやつで、フジのSC48。同じ流れで行けば、SC58というところであるが、実際おもてでフィルターを使ってみて、こりゃダメだわいとなるのにそう時間は要らなかったんであった。風とゴミと雨で紙でマウントしたゼラフィルはへナッとなってしまい、持って帰って家でよく見ると傷があっちこっちつきまくりなのである。イエローも77mmを買わないと・・・

で、なぜフィルターなのかというお話。

以前から海の写真を随分撮影しているんであるが、どうにも気に入ったのが出来ないでいた。高台から見渡す海であるので、余計なものを省くため基本マミヤでは250mm、大判では400mmで撮ることとなる。

望遠レンズで白黒の風景ということになれば、これはもうオレンジフィルターが定番であることは誰もが知っていること。しかしまあ撮れるんじゃないの、ってタカを括り続けたバチがあたったということなんであろうなあ。

結果、オレンジフィルターである。中学生時代から数えればいったい何枚のオレンジフィルターを買ったことになるんであろうか。そしていままで買ったフィルターはいったいどこへ行ってしまっているんであろうか???

多分である。なにか別なものを探すのに箪笥を整理していると、意外と隅っこのほうにピカっと光るのが丸い透明なケースに入ったままあったりするんであろう。あけてビックリ、ガラスの表面に綺麗に反射する部分と濁っている部分の混在する状態で発見されるわけである。水でジャブジャブ洗えばセーフなのとそうでないのと運まかせであったりもする。

面倒でも結果を出したかったらフィルターを使うべきなことを今更ながら思い知るなさけない自分がここに居る・・・

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RB67用接写リングのこと

カメラにフィルムが残っていたのでかねてから使いたかった接写リングで撮ってみた。

127mmにくっつけて、庭にあった古いイスのささくれた背板や肘掛を撮った。ついでに家内の実家の父が育てたさっぱりおいしくない南瓜も撮影。

いい塩梅に夕日で影が出来てくれたので、なんとなく雰囲気のある南瓜になったような気がしている。そのうち写真を焼いてからアップすることに。

思えばなんかカメラを買うごとにそれ用の中間リングを買っている。使うかといえばどちらかというと使わずそのままオークションへ流してしまうことが多い。

このRBのリングはどうも楽しく遊べそうに思っている。青筋立てて昆虫だの花を撮影する気には今のところならないが、ま、目に付くものでリングをつけないと撮れないものをかたっぱしから撮ることになるかなあ。はは。

フィルム2本を現像して、それなりに満足できたので今夜は一杯やるつもりである。来週の休みにこのフィルムを伸ばす予定。それでまた満足できたら更に一杯やる・・・

年齢相応で量が飲めなくなってしまった。なんかにかこつけてちょっと一杯ずつが調度良い。

そういえば、よくゆくスーパーの酒棚に新潟産の「魚沼~」という日本酒が美味そうに飾ってあった。今飲んでいる「爛漫」が無くなったら、あれ、買おうと思っている。昔「八海山」のんで不味かった印象があるんであるが、魚沼は果たしてどうか。

写真とは関係ない話である。

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RB67接写リング到着

Dscn9628 どうであろう。

マミヤRB67に装着した接写リングである。127mmとの組み合わせで等倍までいけるセットである。

けっこうでかい。更に重い!そして暗い、ははは。

このリング、蛇腹のおかげで様々なポジショニングが可能である。45のカメラよりファインダー像が鮮明なだけ使いやすそうであるし!!!

250mmにもつけることが可能で写りがどうかはしらないが、ディスタンスで悩むことはなさそうである。うん。

フィルムの力をいまさらどうのと言うつもりもないが、RBみたいに完成されたシステムがガラクタ同然の流通価格で取引されるのは写真文化にたいするこれまでの貢献度?という観点からはいかがなものか。ま、買うほうにしてみれば非常に好ましい環境であるが。

花や岩石で楽しい写真を作れそうに思っている。さっきも言ったがファインダーが明るいので45で敬遠していた分野にこれでするりと入っていけそうである。

まずはご挨拶ということで?

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引き伸ばし

予定通り今夜は写真の伸ばし作業である。

暗室作業は刺激的であり、もしかすると写真を撮るよりすきかもしれない、なんて。

キャビネ判で20枚近く伸ばしたんである。Dscn9616 写真のように洗濯ばさみで干してある。この方法にしてから場所を選ばず干せるので重宝している。

フィルムの現像は比較的気に入る風にできたんであるが、今夜の伸ばし作業は結構苦労してしまった。焼きのこさがいまいち定まらないため。

良くあることであるが、このあたり頻繁に作業をしているとスムーズであるはず。日曜大工よろしく暗室作業をする身では致し方ないところであるなあ。

それにしても、マミヤの望遠系レンズは優れていると思う。127mmと250mmしかもっていないが、多分180mmあたりも素晴らしい写りが期待できそうである。

それにひきかえ、90mmの情けない写り具合はいったいどうしたことなんだろう。おんなじメーカーとはとても思えない。ま、あまり使う機会もないので鞄の底に静かに眠っていただいている。

RBと250mmレンズ、楽しめそうな予感である。

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冬場の水洗は辛いです

きょうは宮城県は雄勝町の峠崎公園で海を撮影。へへ。

さっそく今現像作業をしているんであるが、困ったのはやっぱり水洗効果。

フジのQWで処理したんであるが、かのT-MAX100のステインが抜けないのである。もう、15分は流水の中!水道代もったいないなあ・・・

冬場の水洗処理は毎年イラツクのである。東北の冬場の水温はメーカー推奨温度よりかなり低い。きょうは6℃ほどであるが、手を突っ込んでいると泣けてくるほど冷たい。

ことにT-MAX100のステインは他のフィルムより絶対抜けにくく出来ていると思っている。抜かないと伸ばしのときとても邪魔なのであるし。

メーカーでは悪さはしないってのたまっていたが、実際使ってみればいいんだ。邪魔でしょうがないのが分かるはずである。まったく。メーカーの人ってフィルムの現像から焼きまで一通りやってるんだろうか?はなはだ疑問である。

さてと、水洗の問題はおいて置くとして、天気は上々、ポカポカな日差しで気持ちのよい日であった。例の水平線構図(杉本博司の海景です)で9カット撮影。昨日あわてて買ってきたイエローフィルターも使用して撮ったコマもある。明日の晩伸ばし作業の予定であるんだが、どうか。

上手く出来たら友達のやっている居酒屋さんの壁に飾ってもらおうと思っている。

写真とは別であるが、海は良い。遠く近く聞こえる波の音はホーっとするのである。

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あれ、接写リングが・・・

またまたどう使うかも考えず、ヤフーのオークションの買う買うボタンを押してしまったわけで。

マミヤRB67の接写リングのこと。北海道から近じかやってくることに。落札価格1500円が高いか安いかはまあ考えないことにして、使う気も無かったリングをなぜ。

82mmのリングであるので、127mmで等倍まで寄ることが可能。蛇腹が付いているカメラのこと、マクロレンズほどではないにしろヘリコイドでピントを合わせるレンズみたいにここでしか合いませんみたいな使いにくさは無いわけで、その辺がこの“クソ”重いカメラの良いところであるなあ。

道具を揃えてから使い方を考えるのが常であり、今回もこれからいろいろ考えてみたい。まずは近い春に向けて、花のコレクションを増やすかなと。

前田真三先生は、あの使いにくいハッセルブラッドに中間リングをはさんでバッタだの麦だのと盛んに素敵な作品を撮っておられた。引き換えRBは重くてデカイことを除けばハッセルなんかより遥かに「機動性」に勝っている!うん。

写真家先生がたは、人生の終わり近く、皆!花を撮るようになる、ってどっかに書いてあるのを読んだことを思い出す。へー、そうなんだ、って接写リングを買ったからなんだろうがそう思っている自分が笑えるというもの。

ま、楽しくやる道具はいくらあっても好いわけで、いろいろ工夫次第で面白い写真が撮れると思っている。

どうってことも無いが、デジタルな時代にあって、中古市場でガラクタ呼ばわりの道具たちがどんどん集まってくるのも面白い。あとは証明器具一式と散光式の引き伸ばし機を探さないと。

また、ぼくのところから再びは市場に出て行きにくい“楽しいガラクタ”が増えてゆきそうな予感である。

女房殿のしかめ面とともに・・・

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トヨビューG 中古品である

Dscn9614 仙台市内の中古屋で購入したトヨビューGである。

カメラバックには珍しく、ポラフォルダーが付いている。普通のカットフィルムホルダーは使えんかなと案じて試してみると、光漏れもなくいけそうである。

別に持っているタチハラに比べると、全てにおいてカチっとしている。まあ、重いのが難点ではある。知ってて買った故それは言いっこなし。

以前にもおんなじ様なGⅡを持っていたんであるが、それは結局ほとんど使わないで手放した経緯がある。こんかいは、蛇腹がボロボロで、時間をかけて自分で修理したのでなんか愛着が沸いてしまっている。不思議・・・

・・・その蛇腹、あまり綺麗ではなかったので雑巾でひとふきしてやったら、ボロボロと皮がむけてしまった。したがって山と谷を全てクロのビニルテープで補修要となったわけで、昨晩3時間くらいかかって修理完了。

今日天気が好かったので庭に連れ出し、再度ピンホールの有無とカメラバックの光線漏れの点検をした。心配していたんだが全く大丈夫な様子。ホッ!                     

Dscn9615 それにしても、標準モノレールって、テレの400mmが付かないのにビックリ。持ち歩きに利用するつもりなので、カメラのセットがちょっと厄介である。いちいち延長レールをつけてやら無いといけない。

もう一つの悩みの種が、入れ物。

トヨのアルミバックじゃ重くて嫌になるに決まってるし、どうするか?スーパーで売ってる旅行鞄3000円也あたりで手を打つしかないか。天馬の専用ソフトバックもあるみたいだが、お値段が中古価格を遥かに凌いでしまう。意味無いじゃん。

ぼくは鞄あつめも趣味であるので、悩みつつ、しばらく楽しめるような予感である。

安物買いのなんとやらかしらんて・・・

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あれまあまたまたかってしまったトヨビューG

まあなんである。

ひところ十数万円したトヨビューの中古がいまや一万円台である。で、また買ってしまったのであった。

こんかいのは蛇腹がダメで、そのうちいいのがあったらもらえるということでのことでの安値である。

機体はほとんど使用した形跡の無いGタイプで、リボルビング機能のないやつ。あったほうが便利には違いないが、なくても支障があるわけではない。なにより欲しかったセンターアオリ方式のカメラである。

タチハラの処分も考えてはいたんだが、軽量ボディーはそれだけでも持っている価値はあるわけで、場合によったらトヨをフィールドへ連れ出せばよいか、なあ・・・

あの重さじゃ無理だよねえ。

いずれ撮影に必要な機材は揃ったといえるかな?別に、ショーウインドーにあったニコンのFMにも触手が動いてはいるんだが。

持っているもので満足できないこの性格。それにしても、フィルム関係の機材は、売って買うが成り立たなくなってきつつある。ま、買う買うでもそれほど財布の中味をいためないですむ現状は喜ぶべきことではあるんである。うん。

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マミヤRB67のこと

Img002 この間入手した中古品レンズのお試し撮りである。

やっと探し出した格安250mmは、なかなか好みの写り方である。ま、ちょっと硬めは硬めではあるんだが・・・

以前も書いたが、ハッセル用ゾナーの250mmにはガッカリさせられた経験を持つ。念のため心の準備はしてあったんである。ははは。

持ち運びについては本体のデカサと重さに比して、調度よい重量と大きさのこのレンズのこと、“愛用レンズ”になることは確かであるなあ。ありがたや。

あとは花なぞ撮ってみて、中間リングでの写り方であるが、まあ、この分なら十分期待できそうな予感である。

左右のみ逆なファインダー像にも大分慣れてきたし(タチハラは加えて天地も逆なのでかえって見やすいのである)、ハスキーに載せてしまえば向かうところ敵なしの装備である!?

Img005 それにしても、RBのファインダー像は何とかならいものか。お世辞にも美しいとは言えないそのファインダー像は楽しめたハッセルブラッドのそれとは比べようも無い。ま、撮った写真の出来不出来とは関係の無いはなしではある。

このカメラのシステムが捨て値同然で売られているのは、貧乏写真家にはこの上なくありがたいことであるんだが、ちょっとなんか納得できない感はある。こんなによく写るのになあ。

世が暗室作業まで、その趣味の領域を広げ切れなかったことに現況があるんじゃ無かろうかと思っている。暗室作業の奥の深さは、所謂銀塩の世界にしかないのである。写真は暗室作業こみで始めてその楽しみの真価に触ることが可能なんである、うん。

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気の迷いと長尺フィルム

ヨドバシへ行ったら、使用期限がまるまる2年のT-MAX400缶があったので衝動買いしてしもうた・・・

3本で1200円くらいで売られているのを買いにいったんであるが、予定外の出費は辛い。が、長い目で見れば100フィートのほうが良いに決まっている。後問題は飽きないか、ってことである。

T-MAX100に比べて現像処理が楽である400は、実は使いやすいのである。あの神経質な感度100は、まったっくもって扱いにくいのである。まあ、質感を135サイズで出したいときにはこの上も無く頼りがいのあるフィルムであることに疑問の余地など無い!

ぼくは中判と大判は迷わず100である。が、135サイズはもともとオオノバシを前提には撮影しないため、ハイライトのコントラストが軟らかい100でなくとも良いのである。トライXだったりネオパン400だったりで、あまり今まで定まった使い方はしてこなかったんである。

今回は、諦めてこのT-MAX400を使い続けることになるわけだ。ははは。

実はこのサイズでこのフィルムを使うのは生まれて初めてなはずなんである。以前お試しに120サイズは使った記憶がある。そのときの印象がとてもよかったので、今回の衝動買いも多分、悪い結果にはならないと思ってはいる。

フィルムを選ぶのはカメラを選ぶより遥かにむつかしいと思っている。特に白黒の場合、後の処理も自分でするわけで、それまでのデータが全く通用しない場合だって登場してくるんである。

が、コダックのフィルムは、D76での処理であれば大やけどをすることは無かろうと思っている。世にはT-MAXシリーズは現像液も専用で、ってな具合らしいんであるが、ぼくは相変わらずD76でやっている。いわれているほど粒子荒れも気にならないしなあ。

今回デイロールにフィルムを入れるにあたり、残っていたネオパンSSはコダックの缶に入れて保管することにした。まあ、多分もう使わないまま冷蔵庫のなかで眠り続ける運命なはずである。

トホホであるが、デイロールにフィルムを入れる方法を忘れてしまって、ネットであちこち探し回り、やっと見つけて事なきを得た。ホッ。こういうとき、詳しく解説してくれているサイトはありがたい。普段はそうんなの全く見ないわけで・・・

今日の午前中、ちょこっと仕事をサボって、この間購入したRBの250mmの試写に行って来た。そく現像したんであるが、まあ、焼いてみないと分からないが、普通にしっかり写るレンズであるらしい。伸ばしたときに127mmみたいなシットリとした感じが醸し出せるかどうかが、今後の利用頻度に影響するわけで。

90mmは持ってはいるが、ほとんど使わないレンズになっている。反してマミヤの長いのは総じて良い印象であるがなあ・・・

春まではタチハラよりこのマミヤが活躍しそうな予感である。風の影響をもろに食らってしまう大判カメラは、冬は苦手であるし。いずれ楽しい写真撮りであるかな。Img_0139_r1

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マミヤRB67のこと

今回入手した中望遠レンズ250mmf4.5

いまだ実際どう撮れるのかは分からないまま、家の中で着せ替え人形然としたとっかえひっかえの遊びでのこと。

レンズ先端から蛇腹を一番くりだした状態で、どのくらいまでピントが合うんだろうか、てなことをやってみた。で、130センチメートル!

中間リングをつけたらいったいどうなんの、って感じの接写能力である。現行レンズのKLのカタログでの最短距離は約1.6メートル、ぼくのレンズは一世代前のであるが、ま、いずれにしてもすばらしい。ベローズファクターを要考慮である。

重さ以外不満な点の無いカメラであるRBのレンズラインナップのこと、けっこう悩んだのである。基本は大判である、って決めていたので、中判のレンズを追加するより135サイズでなにか適当なカメラ、たとえばF3なんかを先に手に入れるほうがよいんじゃないか、なんて。

が、中古品は出たとこ勝負、キタムラの中古.comで衝動買いをしてしまったのであった。ははは。

ま、買った以上は働いてもらいましょう。お花の撮影なんかにも威力十分なレンズであるらしいので、活躍できる余地はバリバリあるはずであるが・・・。あとはどう写るかである。

おなし中判カメラのハッセルブラッドを盲目故に一生懸命苦労して使っていたころのことを考えると、このマミヤはとても“使いやすい”のである。まあ、ハッセルみたいに感度400のフィルムを入れればスナップショットもオーケーなカメラでないことは確かであり、その辺がこのカメラの中古価格下落の原因なのかもしれないが、三脚へ載せてしまえばこれほど使いやすいカメラもあるまい・・・

話し変わるんであるが、ニコンの中古価格が一層下がってきている。同時に中古屋さんも買い控えしているんじゃなかろうか。在庫に追加があまりなされないような気がしている。まあ、売りに行ったほうも捨て値同然で売らねばならない現状では売るに売れないといった雰囲気も容易に想像できることではあるしねえ。

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とうとう入手したRB用250mmレンズのこと

Img_0138 やっと手に入れたRB用の250mmf4.5。

理由は知らないがなかなか程度のよいのが見つからないレンズである。たぶん。

キタムラカメラのネット中古店で見つけたお品。比較的綺麗で、まあ値段は普通かと思うんであるが、買ってしまった。

使用頻度もあまり高くなさそうで、自然に?劣化した現状品といった雰囲気がある・・・

これで、大判から中判までレンズのラインナップはできたという”感じ”である。あとは135サイズに28mmf3.5と135mmf2.8を加えれば「完成」となるかな?

カラーの現像環境とお値段のことからこのレンズ入手となったわけだが、ぼくも使うレンズかどうかいまいちわからない・・・

35mmサイズの中望遠レンズの流通価格とほとんど変わらない中古価格で新品価格10万円ほどのレンズが手に入ってしまった。なにか間違っているというか?

今年の初めての買い物である。うーん。

カラーと白黒両方使えるよう、もともとRBはマガジンが二つ用意してある。道具立ては大事なことでこのレンズが加わったというのは新年早々めでたいことである。関係ないが法隆寺を作った大工さんだって道具は最低限必要だったはずである・・・

ハッセルブラッドを捨ててタチハラに乗り換えたときに写真機は大判と135サイズと決めておいたはずがまあこうなってしまった、ということである。ハハハ。

使うレンズであってほしい。ハッセルのゾナー250mmは使えない「硬さ」があったので・・・

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新年明けましておめでとうございます

いろいろ面倒なこともかたずいて、すっきりした新年を迎えることが出来た。ありがたや。

ちょっと中断せざるを得なかった「樹」の撮影も、ことしは再開できそうである。頼りなげなタチハラに頑張ってもらわないといけない・・・

苦手なスナップにもことしは故あって挑戦し続けないといけないし、そっちの機材も少しずつそろえないと、と思っている。先立つものの欠乏は今に始まったことでもなく、が、中古市場での価格の下落が一向にとまらなそうな銀塩関係はとてもありがたい。

デジタルカメラで撮って印刷された生写真を見るにつけ、やっぱりあっちの世界は無理だなあと思っているので、印画紙やら薬品やらをヨドの通販で買い込んだ。まあね。

ことしもディープな写真の世界をゆったり泳いでいたいと、そこは新年を迎えることになっても変わりはしないのさ、って思っている・・・

Img991

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しないスナップ してみてビックリ

Img994 まがっている。

右肩が下がっているのである。ちょっとショック。

普段三脚にカメラを載せて撮影することが多いわけで、手持ちで撮ってみるとなんともみょうである。

さて、こういう癖が以前からあったかなあ。気にならなかっただけかもしれない・・・

夕べ、キャビネ判に伸ばしたのをスキャンしてみた。印画紙はなんと三菱のVR3である。随分前に買っていた埃まみれの箱を引っ張り出して焼いてみた。ざっと5年越しの印画紙である。

フィルムに比べて劣化が少ないわけで、ま、今回で在庫切れであるので悩みは新年に持ち越さずに済んだというところか?印画紙があるのは知っていたので、気にはかかっていたんである。

ヨドバシさんへ、キャビネ判の印画紙を注文した。当然イルフォードの1Mである。フィルターで号数を変えれるすぐれもの。クロのしまり具合も気に入っているし。

ほんとは大きく伸ばしたい気持ちもあるんであるが、冬、大きな印画紙は手に負えない感じである。洗うにも干すにも場所がない。春が来るまではキャビネ判で楽しもうと思っている。

白黒写真はやっぱり楽しい。ぼくの場合暗室を持っていないので夜暗室になるが、面倒なセッティングさへしてしまえばあとはおんなじである。時間が経つのも忘れて没頭できる作業はとても楽しいのである。

撮りたまったフィルムも沢山あるので、正月休みは昨日作った薬剤で随分と楽しめるはずである。

知り合いに年賀状を出した。キャビネ判の写真をそのまま。定形外で80円徴収された。ぼくは、印画紙には硬膜処理をしない。果たして無事そのままの写真が相手に届くかは神のみぞ知る、って?

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デフレスパイラルと写真

お金にならない写真を撮っているものとして愚痴である。

まあ、お金になって写真に使う小遣いが増えればこれほどありがたいことは無い。撮影旅行だって、かみさんになんだかんだ言われなくて済む。ほんと。

この国の経済がどんどん悪い方向へ向かっているらしい。給料は下がり失業も増える・・・

写真を楽しむためには資材が必要であり、更には時間が必要である。どちらも贅沢品であるな。

ああだこうだと悩むのはぼくとしては得意分野ではない。が、けっこう悩んだ末、カラーをマミヤに託すことにほぼ決定してしまった。というか、決定されてしまったんである。

キタムラカメラのHPに、程度のまあまあな250mmを見つけた瞬間、クリックしてしまったんである。ああ・・・

一万円台真ん中へんの価格であり、相場的には高いんであるが、東京の中古屋さんから買っても、送料やなんかでいつも+1500円は取られる。ならば、だいたいおんなじジャン、ってな乗りである。そう考えるのに一秒はかからなかったほどの熟考?

またおかみさまの逆鱗に触れそうな感じがする。

フィルム代、シノゴと中判こんなに違うよ おかあさん

機材を増やす理由を探さないと

何故?

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故郷の写真を撮りためていて思うことなど

齢50を前に、故郷の町を撮りだした。まあ、熱心ではないんだが・・・

港町であることが面白い被写体を提供してくれる。いまはもう使われなくなったボロボロの飲み屋の扉とか看板とか、撤去費用の関係でそのまま何十年も経過しているんだろう。

外国船も入港せず、華やかだった北洋漁業もすでに過去の夢となりで、町に立ち寄る漁船もいまでは限られているらしい。

そんな昔華やかな港町というのは、とてもそそられるんである。たまたまそこが故郷であったというだけなんであるが、地の利でどこに何があるかとてもよく分かっていて、撮影して歩くのに都合も好いのである。

ま、日本中そんな町は沢山あるだろうが、故郷は明るい光が降り注ぐ太平洋に面している。そのあかるい光と華やかだった過去の記憶が、現在の閉じられたシャッターが連なった町並みの光景を切なくも魅力的なものに仕上げているんであろうなあ。

そんな田舎の町を撮影するのに、フィルムサイズは35ミリがあれば十分であると思っていたんであるが、声のしなくなってしまった、中にどんなドラマが詰まっているのか知るべくも無い古い建物群を撮影するのに、やっぱりシノゴは有効であるとこのごろ思い出している。

不自由な撮影スタイルが、かえって小さいフィルムでは拾いきれない余白みたいなものをすくい取ってくれるような予感がするのである。思い込みか・・・

大きな木の撮影には欠かせない大判カメラは、同じ理由から人のすまなくなった、あるいは住んでいても住んでいないかに見えてしまう(失礼)建物や町風景からたち登ってくる香りをフィルムにしっかりと焼き付けてくれるように感じるんである。

そのうちたまった写真をどこかにまとめて載せてみたいと思っている。いつになるか。

すくなくも、一年を通して撮ってみたいといまは、思っていたりするんである。

気が変わること日々これありではあるが・・・

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紅葉狩り

Img977 今年の紅葉狩りの最終版かしら?

フィルムはケイザイして、フジのトレビ100C。画像のもちにちょいと問題ありのフィルムであるのかな。

東北全体がそうなのかわからないが、ここ仙台市の秋保地区は見事なもみじである。毎年撮りにやってくる場所であるが、期待を裏切られたことは無い。

撮影していて楽しいのは、水面に映った紅葉である。もろ撮りも楽しいがこうして反射を撮るのはもっと楽しいのである。

気仙沼のふるさと写真を撮るために購入したレンズとフィルムなんであるが、シーズンの誘惑に負けて、こうして別物を撮ってしまった。ははは。

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焦って紅葉写真を

Img963 なんである。

シノゴのフィルムの使用期限におったてられた写真である。

来年1月に期限が来てしまうフィルムを持っていたんで、今年の紅葉を逃したんでは先が無かったわけで・・・

久しぶりに大判でのカラー撮影である。朝早く出かけてこの風景に出会えた。ま、カラマツ林?である。

山の中で写真の被写体探しをしていると、はっと息を呑む光景に出くわすことがある。大きな風景であったり小さな風景であったりいろいろなんであるが、どっちにしろそんな光景に出会えることは幸運である。

ぼくの紅葉写真はどっちかというと黄葉写真が多いんである。まあ、目が黄色の光景に引っ張られるんであるな。で、今年も黄葉である。

もう一枚今度は紅葉の写真である。ぼく的にはレアなんである。はは。Img957

白黒作家を気取っているわけで、カラーで撮影することは今後はあるまいと思っている。おっと、大判での話である。記念すべき今年の「紅葉写真」である。

が、色の付いた写真というのもこうしてみると面白いと思っている。現像上がりをもらうついでに、ヨドバシでブローニーの100Fを2本買ってきた。マミヤ用である。

ぼくのマミヤはいまだかつてリバーサルで撮ったことが無い。古いレンズしか持ってないので少々不安であるが、ま、撮ってみようと思っている。あおれない欲求不満を残しつつとはいえ、カラーも面白いと思っているんである。

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紅葉狩り

この間迷い込んだ林道に素晴らしく紅葉した小山を見つけた。

で、今日は仕事を休ませてもらって紅葉狩りである。お供はタチハラオンリー。

午前9時ころから撮影を始めて、終了は11時過ぎ。撮ったも撮った久々4×5のカラーで9カット撮影してしまった。現像代どうしよう。

期限切れ間近で正直焦っていたんである。今年の紅葉を撮影出来なかったら多分廃棄処分となったはす。やれやれ。

一シート残したのは残念だったが、まあ、なにか適当に撮るさねえ。

以前はカラーでバシバシ撮影していたんであるが、白黒の妙というか、プリントまで自分で簡単に出来てしまうので面白くもあり、なにより色のついた写真に飽きていたこともあってなかなかカラーで撮る気がおきなかったんである。

最近はちょっと半分仕事というか、出身地の気仙沼を撮りたくて、35mmはカラーを詰めて使いだしたんである。カラーのほうが、一般的には人目を引けるわけで、なんというかまあね。

そもそも紅葉を撮影するのに白黒もなかろうというのであっても、流行の毒々しいベルビア+偏光フィルターは勘弁である。やっぱりノーマルレンズにベルビア100Fの取り合わせで撮影するのが好い。100Fはプロビアよりは鮮やかだが、芯はストレートな色を再現してくれると思っている。

さて、現像代の一番安いヨドバシカメラ仙台店であるが価格表をもらって、以前より30円値上がりしていた。それでも一シート300円である。フィルムが腐らないうちにさっさと持ってゆこうと思う。

ここで必要なのは「勇気」である。ははは・・・

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拾ってきた石

Img_0139 今日は時間があったので仙台市は秋保にあるぼくの撮影スポット!に出かけた。

先だって気仙沼へ行った折、残してあったフィルムを使い切るべくパチパチ紅葉を撮影。ここは河原であるので当然大小さまざまな石っころが転がっている。いままでは持って帰ろうなんていう気も起きなかったんであるが、今日はどうしたことか写真の6個を持ち帰った。

まだまだ魅力的な石が転がっていたんであるが、なにせ本日はハスキーにタチハラにニコンという重装備であったのでもてる量には自ずと限界もあるわけで、かような結果になったんである。

いやー、こうして持ってかえってならべてみると河原で見たときより一層魅力的に輝いている。知識もなく、何石かは分からないんであるが、六色別々の石であることは分かる。秋保は温泉地、もともと火山には関係の深い土地柄である。多分うんと昔、いろいろな地殻の変動に伴って転がり出てきた石ころなんだろうと思っている。

骨董品であるな。ある意味。

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ストロボのこと あれこれ

Dscn9609 ぼくが利用しているストロボはいずれもサンパックのやつである。

B3000Sはいまも店頭で販売されている携帯するのにとても便利な縦型タイプ。結婚式や葬式その他頼まれ写真には重宝している。

もう一台が問題。グリップタイプので、いまはすでに絶版になっているAuto 544。光量はたっぷりなんだが、単三電池を6本使う。で、光量が豊富であるため持ちがとても悪い。悪かったんである。

メーカーに問い合わせても当然こんな古い製品のACコードなど在庫しているはずもなく、そのたび新しい電池を買ってくることになる。まあ家でしか利用しないのでいままではそう利用頻度の多いアイテムではなかったということもあるんだが・・・

ところが、ヤフーのオークションはありがたい。何気なく検索すると200円スタートであるじゃありませんか。即入札。1900円でめでたく落札となったわけである。この価格が高いんだか安いんだかは問題ではない。使うんだもん。

到着したACアダプターを早速セット。家庭用電源でバシバシたいて悦にいっていたんである。はは。

物撮りで使うので、当然バウンス専用である。ホームセンターで買ってきた白の発泡板に当てて使っている。気兼ねなく焚けるストロボの登場で新たな楽しみ方を考案できるというもの。

それにしても、メーカーの倉庫にも限りはあるんだろうが、必要最低限のオプションくらいはオーダーメイドでもよいから供給できる体制をとって欲しいいもんである。オールオアナッシングうでは悲しすぎますぜい。

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秋の終わりはなぜか淋しいですね

Img950 ススキの季節もすでに終わりに近く、東北はもう少しで冬になる。

冬になればなったで白黒を撮っているものにとっては被写体に事欠かないわけでハッピーな季節なはずなんだが、気分は淋しいのである。

今年の秋は柿をあまり食べれないで終わってしまったし、秋刀魚も今一食いたりない気がしている。もどりカツオにいたってはなんだか食べたんだか、はて。

開封せずに期限を迎えそうな4×5インチのカラーフィルム、紅葉の時期を逃すとあといつ使えばいいんだろう。

明日しごとがお休みになるので、雪もそろそろの近所の山へでも行って、遅い紅葉狩りでもしてこようかと思っている。18万キロ走行した我が家の自家用車もタイミングベルトを交換して元気一杯である。

前田真三先生の写真に雪と紅葉を上手く撮ったのがあったが、北海道ならではの組み合わせかもしれない。ここ東北南部では雪のころにはもみじっ葉は落ちてしまっている?

マガジンにカラーフィルムを入れるかどうかは、明日の天気次第となるな・・・

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なぜか窓を撮ってしまう

Img923 ぼくはなぜか窓の写真をよく撮る。

窓には人それぞれの暮らしが透けてくるみたいで、とてもそそられるのである。いやらしかったり楽しそうだったり悲しそうだったり・・・

人を撮るのはいろいろ難儀なこともあろうが、プライバシーを覗くような撮り方をしなかったら大概は許されそうな気もする。

この写真のアパートは窓こそサッシになっているが、建て替えされずに既に40年は経っているはずなんである。ぼくが小学生のときにここに住んでいる友達と遊んでいたんだから。

二回のカーテンが閉まった部屋は、空き部屋なんだろうか。なんだかわくわくしてしまう。余分なお金があったら借りてしまいたくなるような予感もある。

ところで、35mmカメラはコソドリにちょうど言い。こんな景色でも三脚を立てて撮影していたら、もしかすると怒られるかもしれない。パット向けてパット撮ってこそこそ逃げ出す、ってな調子でいつも撮っているんである。

きっとこれからもいろいろな窓を撮影していくと思う。いろいろな地方へ行って、いろいろな窓を撮る。人なんか写ってなくともいいのである。ただ、窓が並んでいて古っぽいアパートであれば、迷わず写真を撮るんである。

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浅はかなのは世の常?か・・・

三脚の話。

古里気仙沼へ撮影に行って来た。ニコンとRB67がおとも。

今日は脚立と三脚二台も持っていったんであるが、結局ハスキー犬のみの利用で終始したわけである。新顔スリックも一度は使ってみたんであるが、どうも慣れないせいもあろうがシックリしない。雲台は華奢だし脚は細いし・・・

改めてハスキーを見直してしまった。大きすぎると思っていた雲台も、たとえニコンであれ載せてみるとしっかり固定できる。あれは、カメラを固定する部品が頑丈であり、雲台そのものの丈夫さ部品の厚みによる安定感なのである、と気がついた。

ひびの入った肋骨にはハスキーの重量がこたえるが、写真を撮るときの安心感は無上である。引き換えスリックの400DXは、これしか知らなければこれで満足できるんだろうが、ハスキーのサブで利用してみるとまったく問題外なんである。

はは、また余計なものを買ってしまったかな?

いずれハスキー犬は低位置が超苦手である。工夫も限度があるし、スリックは低位置専門と割り切って使うしかなさそうである。軽いスリックで間に合うんだったら重いハスキーはお留守番させようと思ったんであるが、そりゃ、「無理」!

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まあ節操がないのはいまにはじまったことではなく・・・

Img912 ニコンのはなしである。

大分前にニッコールのAi35mmf2.8がどうのって書いた事は覚えている。が、いま手元にあるレンズはその35mmを下取りに出して手に入れたAi50mmf1.4Sである。

35mmメインで写真を撮っているつもりはないのであるが、「これ一本」のレンズをああでもないこうでもないととっかえひっかえしているのである。

まあ、35mmレンズよりは50mmレンズのほうが使い慣れてはいるので当分はこのレンズ一本で間に合わせることになるのかもしれない。

久しぶりに基本設定レンズ?を使ってみて思うんであるが、こういう明るい所謂標準レンズって、なんて使いやすいんだろうって。

この間生まれ故郷の気仙沼にいって撮影してきた写真を一枚。路地の写真を撮ろうとして歩き回っていたときに出会った猫君一匹。絞りはf4で撮影してある。フィルムはフジのトレビ100C。

このフィルムしばらくぶりで使ったんであるがなかなかキリリとしていかしていると思っている。フィルムの話ではないんであった。レンズは件の50mmレンズである。スッキリしているのはフィルムのせいばかりではあるまい。ニコンらしい色艶で、トーンもしっかりしていると思う。使うに楽しいレンズである。

ところでこの猫君、1.5メートルほどの距離からの撮影、逃げようとしない。目の辺りから推測するに相当の老齢らしい彼(彼女)はじっとこちらを見ているんである。それにしても50mmレンズって、猫を撮るには調度よい焦点距離なのである。ま、これ以上寄ったらピョンっとどっかへ駆けて行ってしまうんだろうが、この緊張感ある距離がぼくと猫君の50mレンズをはさんだ限界なんだろうね。

気仙沼の路地裏を撮るのに、猫達を仲立ちにお願いするのも面白いかもしれないと思ってしまった。まあ、探そうとして探す猫ほど見つけられないものもないことを重々しっているぼくは、可也な冒険に船を漕ぎ出すんであるか?

レンズの話。ぼくの使っているカメラはニコンのFAなんだが、35mmフィルムもなかなか面白いなあと思っているわけで、プラットフォームには視野率100%が欲しくなる。ふーん、ニコンF3か?

繰り返すアホの連続である。買っては放し、話しては買う・・・ 寄せては引いてく波のような病気であるな。ま、嫁にばれるとこんどこそ家を追い出されそうなので、こっそりばれないように「貯金」をせねばと、健気に思っているわが身であるかな~

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虎の子をはたいてなんというか

スリックにエイブル400DX-LEという三脚がある。ほんとに欲しかったんである。

フジヤのネット店に、一万円でAランクのがでていた。即電話!

手元に届いた三脚は傷一つない新同品である。送料を入れてもヨドバシで売っているのより大分お得になってしまった。

基本は大判で400mmを利用することがあるためクイックセットのハスキーの三段を多用している。が、ローポジションが取れない構造であることで、別な小型三脚を前々から欲しいと思っていたんである。ほんとにラッキー!

ハスキーを使う前まではスリックの300DXというのを使っていた。大判のピングラを覗くときに高さが足りなくて、紆余曲折はあったもののハスキーに落ち着いた経緯がある。今回の400は、300に分割ポストと簡単足ロックをくっつけたもの。タチハラ程度なら大判でも400mmの使用を控えれば十分使えるのである。

それと重量。ハスキーは3.7キロ、スリックは2.5キロ弱という重量差。ハスキーを使い出したときに感じた軽さを思い返すに、ますます体力が落ちていることを痛感してしまうのである。であるが、35mmカメラのみを肩に下げて歩き回るのに、もしもの保険代わりの三脚でハスキーは辛いのである。

以前なら一つ出して一つ買っての繰り返しであったが、んー、ハスキーは手放せない。その大判の望遠の件がなくっても、やっぱりハスキー犬はたのもしい三脚である。これからやってくる冬山歩きは、ハスキー犬がお供であることに変わりはない。

つまりシティー向きではない?ってことなのか??

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撮影一回目のこと

以前書いた「古里気仙沼」を撮る為に出かけてみた。

知り合いが新しい道路“三陸自動車道”を利用すると住んでいる仙台市から二時間で気仙沼まで到着できるよん、てな誤報をもたらしてくれたんだよねえ。

まあ、いってみたらこりゃ無理だわなあ。やっぱり二時間半はゆうにかかるわけで、高速代往復1300円をガソリン代にしたら何ぼ走れるんだっけ?ってなみみっちい愚痴になってしまう・・・

それはそれとして、出かけたのが昼ちかくであり、夕方帰って来るこどもたちのために夕食の準備はサボれない。つまり撮影時間は限られてしまうのである。

子供のころ住んでいたあたりに狙いをつけ、2時間ほどほっつき歩いた。ニコンで40コマほど撮影して帰ってきたんであるが、まあなんと30年まえに郵便配達のアルバイトで配っていたその当時で古びていたアパートが、多少は手を加えられていたがそのままその場所にあり、住人もいたのにはビックリであった。

メインの道路は軽自動車のすれ違いも出来なさそうな狭い通りであり、家を建て替えるったって、消防法に引っかかるような土地ばかりである。これじゃあこのままだようなあ、とぶつぶつ言いながらの写真撮りである。

手応えのないまま終了かなあ、なんて情けないことしきりでふら付いていたら、どっかの白い猫君が小道にどっかと座っている。こりゃ撮らない手はないわけで、近寄るも動かず、パチリと一枚。この日の収穫一枚目である。

入手したばかりのニッコールの50mmは、ちっとも違和感なく使えるのがとても嬉しかった。やっぱりぼくは標準レンズ党である、はは。

この日使ったフィルムはフジのトレビ100C。流しをカラーでやって、要所を白黒大判で固める!ってな計画である。トレビにしたのは予算の関係で、白黒フィルムを大量に保管している冷蔵庫を見てぶつぶつ言っているわが女房どのに、この上お高いぼくの大好きなRDPⅢなど買いますなんて言えないため。

それにしてもである。ニコンのFAに50mmレンズってのは、悩まなくて済むのでほんとに撮影がたのしかった。一本目の現像が上がってくるのが楽しみである。

こんどはいつ行けるか・・・

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泣き言を一つ

数日前、実は交通事故にあってしまい、難儀している。

車の助手席での被災であり、まったく災難というしか言いようもない。

で、きょうはまあ好いんだが、数日間はひびの入った胸骨に悩まされている。最も恐ろしいのがせきやくしゃみで、シャックリも飛び上がるほど激痛がはしる。・・・飛び上がったら飛び上がったでその痛みは計り知れず、じっと我慢の子なところが我ながらいたいたしい。

話は事故のことではなく・・・

痛み以外は全て健康なわけで、心配された鞭打ちも症状はなく、爽やかに!すごせている。もちろん仕事はお休みである。

こういう状況って、非常にまずいわけで、つまり「暇」なのである。頼まれていた電話仕事もかたずけるにそう時間もかからず、毎日が退屈なのである。したがって、持病が頭をもたげてしまう。

朝まずは中古屋さんのネットショップへ顔をだし、舐め回すように必要のないメーカーの在庫までチェックする。数件回ってもさほど時間もかからず、飽きてTVに移行。

思い出したように昼ごろ再び朝と同じ巡回をする。たいていこの辺で今日のチェックリストが出来てくる。あれも欲しい、これも欲しい。

で、出たり入ったりで、ニコンのF3が市場価格を大分に下げていることを発見。潜在的に欲しているカメラであるので、値段が下がれば障壁などなにもない。が、先立つものもないので、ああしてこうして上さんを「だまして」っと、スパイ大作戦を決行するまえのプラン作成に勤しんでいる次第。

それにしても、随分チェックしないうちに、F3が値を下げてしまった。ま、古いものだとそろそろ厳しい状態にあるのかもしれないが、我が家のニコンFAがいまだ健在なところをみるにつけ、FAより新しくかつ丈夫に設計されているF3のこと、ぼくが死ぬまで使ってもこわれることもあるまい。ってな、どうでもよいようなことをあれこれ考えている自分は手のつけられない極楽トンボでもある。

ロックオンしたF3は、きっと近い将来手元にやってくるはずである。痛みの記憶といや、記念?として、是非!

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いわゆる標準レンズ考

Img_0165 前回に続き、ニコンの標準レンズAi50mm f1.4Sについて考える。

世はズームレンズ全盛であるが、ぼくはこのズームレンズが苦手である。なぜか?優柔不断気味のぼくの性格がこの超便利なレンズによってシャッターを押せなくさせてしまうことによる、と思っている。

思えば、中学のころから写真を撮り始めたんであるが、当時(昭和50年)高価だったズームレンズは高値の花でもあった。写る写真がどうのなんてことじゃなくて、手に入らなかったから使わなかったともいえる。また、そうした環境がズームでなくても間に合う撮影スタンスを自然に作らせたんだとも思っている。

そこで50mmレンズである。なんとも自然な画角がありがたい。ファインダー像が、覗く前と後とでまったく違和感がないのである。これって、とても大事なことのように思う。

目で見てこれって思える光景が、そのまんまファインダーに像を結ぶことは悩むことなくシャッターを切れることに繋がるってなわけである。さすがの優柔不断君も顔をだす暇がないのである。

ぼくはアサヒペンタックスとニコン以外使ったことはない。のであるから比較してどうのということはいえないのであるが、ことニコンに関しては、その絞りの位置で結ぶ像の雰囲気が多少なりとも異なっていることはなんとなく知っている。

開放とそれから5.6までと、8からあとの3種類のグループはそれぞれなんとなく違うと思っている。8から後というのは所謂光の解析が起きて云々の物理現象であるというのを最近知ったんであるが・・・

いずれ、使うのに悩ましくない50mmレンズは、やっぱりありがたいのである。健気に野に咲く花を、開放で撮影したときのバックのボンヤリした感じとか、ピントが当たっているところのキリリとしたディテールとか、短焦点レンズの独壇場でもあると思っている。

まあ、ぼくのメインキャメラがタチハラであったりするのは、結局拡大して紙にしたときに、どう見えるかの好みの問題ではある。35mmサイズのカメラをそれほど熱く語れないのもそうした好みの問題からである。

そうは言っても、今回古里を撮る必要があるわけで、全部タチハラでやったら、もしかすると数枚で終わってしまうかもしれない。理由はいろいろあるが、である・・・

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またまた懲りない面々です

はてさて、とうとう念願だった!ニコンのAi50mmf1.4Sを入手してしまった。

持っていた35mmf2.8を下取りにする格好であるので、追い金はふふふ、ある。

Img_0165 スナップ写真など全くといってよいほどに撮影しないくせに、気の迷いで買ってしまった35mmレンズは、やっぱりほとんど利用しないまま手元を去っていってしまった。思えばかの「大場商会」が健在であったころ、通販で購入したんだっけ?

ところで、この50mmレンズを手に入れたのって、何度目だろう。手に入れては離しの繰り返しで、覚えているだけで、新品を含めてざっと5本目というあたりか。

多分!これで、終了となると思っている。ま、ちょっとカビ跡ありのレンズ故、カビが進行したら分からんけれども・・・

今回50mmになったのは、ちょっと出身地(気仙沼市)の写真を撮る気になった故なのである。住んでいる仙台市から車で3時間弱の遠方であるが、まあなんというかそういう時期になったんである。

普段利用している中判および大判カメラは、基本三脚へ載せる。が、ディテールをそう要しないジャンルの写真となりそうなので、まあ、135サイズでもよいかな、ってな考えである。無論、タチハラとRBは持参する。

癖のないレンズで、癖のない写真を撮る。フーン、待ってろよ気仙沼。

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まったくいつものことなんだから

現像が億劫でシノゴをちょっとお休み中のこの頃。

野にはセイタカアワダチソウやオミナエシが花をつけている。

さて、撮らなくっちゃあと勇んでRBを持って出かけたはいいが、寸足らずの画面しか作れず、出戻って脚立持参もこれ能はず、結局手持ちのレンズの関係で、タチハラの出動と相成ってしまった。

この状況は、いま捜索中のRB用の250mmレンズを購入できたとしてもたぶん変わらなく繰り返されることとなるだろうなあ。

改めてなぜなのかと自問するも、返ってくる答えも変わり映えせず、つきるところ天地左右が真逆に見えるのを除けば、ファインダーに結ぶ「絵」はシノゴが絶品であることここに極まれリとなる。

ははは、この経験は写真を撮るいろいろな面倒が幾つあろうが、未来永劫変わらず同じところに戻ってきてしまうことを繰りかえすのである。

バイテンへの移行計画もちょっとはあるんであるが、実用上、シノゴの取回しの良さを考えれば、足踏みしてしまう。

ま、余計なことを考えずひたすら写真を撮ることが、大事なのはこれまた自明なことなんですなあ。

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ああ、こんなことなら

ぼくはデジタルカメラ関係の電池がないと動かない道具はあまり好きではない。が、いまさら8ミリカメラというのもなんである。

キャノンのデジタルビデオカメラFVM100というのを使っている。ズームの倍率が大きいのが気に入っているんである。

本日のとほほな話。子供の陸上記録会というのがあり、勇んでこのカメラを携えて出かけたんである。颯爽とカメラをハスキーにセットしてスイッチをポチ。

うんともすんとも言わないのである。これには度肝を抜かれた。子供と約束したんである。「どうしよう」

隣にいるオカメさんは、してやったりの態である。日ごろお前はちゃんとカメラを使えないのなんとの散々言ってきたわけで、こういうときにまとめて敵討ちされてしまう。

それにしても、どうしよう。

仕方がないので、携帯電話のカメラで撮る事にした。それしかないもんね。

St330017 写っているのがわが子なのかどうか、そう思ってみないと分からない「絵」である。ははは。

フィルムカメラのラインナップを中大判にしてあるので、こういうときに持って歩くわけもなく、電池カメラの整備整頓には日々気を付けないといけないなあ、ってな具合で、今日のとほほな話であったんである。

まあ、いまさら35mmカメラのレンズラインナップを増やすのもあほらしい話で、運動会写真は携帯カメラとこのビデオカメラで、電池の確認!という初歩の初歩をその都度励行する、ことで切り抜けることになる・・・

まったくもう

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Tachihara & RB67のこと

写真をとるのに必要なものの一つが三脚。

ぼくはハスキーの3段を使っている。まあ、ローポジションを使用するときには四苦八苦するんだが、それ以外は非常に満足している。

ここまではアオリの効くタチハラフィルスタンドでのこと。

で、最近随分と入れ込んでいるマミヤのRB67を使うときに、一等困ることがライズ機能をカメラが持っていないこと。そのほかのことは大概何とかできるんだが、「絵」がそっくり返るのだけはどうにもならない。

そこで考案したのが、脚立に雲台を固定して撮影ポイントの高さを調節する手である。考案段階なので実際使ってみたら不便この上なしなんてこともあるかもしれないが、まあ、そこはいろいろ試してみてからのこと。

野外で4脚をつかうのがどれほど不安定かは簡単に想像できるわけで、カメラごと倒れて「あいたたた」ってなことになるのかもしれない。ははは。

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再びハスキー自慢

Img_0159 思いつきでRBを横にして撮影に使ってみた。これが頗る塩梅がよいときている。

上から覗くタイプのカメラは、ウエストポジションが基本になるはず。が、脚立でも使わない限り目線のままの景色を撮影することは難しい。

しかし、こうしてカメラ自体を横に倒してしまえばかなり高いところまで三脚を伸ばせる。ファインダー像は、もちろん大判カメラと同じく天地左右が反対に見えるんであるが、これで自分の目線の高さまでは使用可能となるんであるからありがたい。

ふと思ったんであるが、わがハスキーであればこその工夫ということなるんではなかろうか。軽い三脚だとブレの原因になるし、なにより時間を置くとカメラがお辞儀してしまうはずである。最悪転倒もありかなあ?

35mmサイズのカメラと違って、RBは重量が可也ある。第一この動作を不要にするためにリボルビングバックがついているんである。ダブルリボルビング機構!ははは。

Img_0160 ハスキーの大きさ重さ故の丈夫さ、抜群の安定感である。時にもっと軽い三脚にしようかと思うこともあるんであるが、やっぱりこういう場面も想定すればハスキーに戻ってくるのである。

ハスキーの利用法はまだまだ工夫しだいでいろいろ発見できそうなところも面白いと思う今日この頃であったりする。

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出来上がった写真のこと

Img901 うちのスキャナーはどうも画像が硬くていけないと思っている。

所詮デジには期待しないほうだからまあよいかな・・・

で、このご婦人ゆえのぼくにしては素早い伸ばし作業である。このお馬さんはこの方の所有だそうである。平泉の東北ニュージーランド村でお目にかかれる。乗馬可能で500円だったような。

このお馬さんの話なんだが、村で「廃棄」処分になった馬を自費で買い戻したそうで、そうでなかったらとっくにさくら肉に化けていたはずなんだろうねえ。餌代とか大変だろうに、死ぬまで(現在20歳)付き合うそうである。心ある方、餌代、暖房代をご寄付されてはいかがかと。東北ニュージーランド村 引き馬係まで!

昨夜の作業結果をもう一枚Img902

大見得を切った写真がこれです。あははは・・・ さてもネイチャーな写真は頗るむつかしいでんなあ。

写真はどちらもマミヤのRB67で撮影。フィルムは得意のコダックT-MAX100&D76+イルフォードペーパーRC。

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Ilford multigrade filter のこと

前にも書いたが今夜あらためてその利用価値の高さを知らされた次第。

暑い夏も去って、久々の暗室作業である。

先だって、ちょこっととある観光地で従業員のおねいさんから写真を頼まれていたのがあり、いつもなら結構重たいおケツをさっさと持ち上げたわけ。

お馬さんと並んだおねいさんの嬉しそうなお顔は、写真のもつ記録性の価値を思い出させてくれた。当たり前なんだが、芸術を気取って撮影していると、そういった「単なる」記念撮影を馬鹿にするような気分になってしまう。まったくもって修行が足りないんだわねえ。

で、せっかく作った現像液である。溜め込んでいたフィルムを7枚ほど伸ばしてみた。なかに、明らかにアンダーでなおかつ霧のなかで撮影した写真が一齣あったんであるが、これが自分的にはなかなかよさそうな感じのネガなのである。

さっそく、4番フィルターで焼いてみたんだが、これが「よい」のである。

フジあたりの4号ペーパーならガッチンガッチンに仕上がるところだろうが、グレード調整フィルターはそこが素晴らしい、と思っている。

「迫力」ある写真ができたと、ひとり喜んでいる。ははは。

                        明日、そのお写真をアップしてみっかなあ・・・?

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頼まれ写真には

ぼくが使っている唯一のデジタルカメラ、キャノンパワーショットG2のこと。

親戚のご不幸は書いたが、いつものこととてキャメラマンを頼まれた。で、やっぱりデジタルカメラが便利である。なにせ、サービスサイズより大きな「写真」のご用命はいままで全く無しであるから・・・

結婚式その他の最終的には納品という体裁になる予定の写真は、記録できていればよいわけで、ディテールなどだれも期待しないことは明らか。

いっぱい撮って選んで捨てるの方式が喜ばれるわけで、場合によったらファイルをそのまんま渡してはいさようなら、ってなこともある。敢えてフィルムにする理由も拘りもないわけで、そこで待ってましたとばかりに登場するのがわがデジタルカメラ。

会場にもよるんであるが、このG2とサンパックのB3000Sの組み合わせで不満をもったことは一度もない。B3000はもちろんバウンスさせて使う。白天井だとまず失敗はない。

光量も十分であるし、バウンス角も自由自在である。まったく便利な代物で、数度試してあとは液晶は見ないでバシバシファインダー撮影ができる。

世に千数万画素の一眼デジが蔓延るなか、ぼくはこの古い組み合わせで十分用が足せているところが自慢でもある。はは・・・

話は変わるが、千葉まではるばる出かけて、タチハラアンドRB67は鞄から取り出すこともなかった。真昼間のピーカンは苦手である。影法師の撮影への期待もあったんであるが、暑すぎてエアコンを効かせた自動車から外へでるのを大分遠慮した傾向がなくはない!

北国生まれの北国育ちには、関東の蒸し暑さはとても耐えられない、ということを改めて確認できた「よい」旅であった。白河の関は、好んで越すモンではない。

まったくもってそうなんである。

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選ぶときに考えること

親戚にご不幸があり、千葉まで出かけることに。

せっかく房総へいくんだから、写真撮りも旅程へ入れとけってな具合で、さてなんにする?

ぼくの持っている風景写真セットはタチハラフィルスタンドが中心であり、タチハラを持ってでればレンズのあるなしその他で後悔をする場面がより少なくなるわけである。

であるが、T-MAX100のいかした描写はRBのお手軽さへなんとなく向かわせるに十分なのである。そこで登場がRBのレンズ購入大作戦、まあ、明日のことではない。

そもそも中判カメラはタチハラのお供的ポジションであることを否めない。中古市場が大爆発しているとは言え、古いRBのレンズはそうそう見つかるものでもない。新しいKLならそうでもないが、大判レンズほどの値段がついたレンズになど食指が動くわけもなく、ひたすら一万円前後の真ん中にくびれのある、せいぜい張り合わせ周囲にバルサム切れのある程度の「難あり」だが良く写るレンズを探すことになる。

考えることは多分皆同じであるだろうから、こりゃなかなか難航するわけだわなあ。

で、再度明日出かける旅行のこと。夕べヨドバシでフィルムを買い揃え、望遠なしのRBとパワーショットG2をお供にすることに決めたつもり。まだ見ぬ「大木」の匂いも房総あたりはちょっと「してこない」わけで、簡単セットでまにあうかなあ、なんて。

気ままな自家用車での一人旅ゆえタチハラでも問題ないのであり、引き伸ばしに壁面投影の面倒(ぼくは伸ばし用80mmレンズを持ってない)を内在してのRBであるし、直前決断でやっぱりタチハラも、ってなことはよくあるんである。

楽しいねえ。

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中判の実力

気温が高すぎて、暗室作業での温度管理が面倒なので秋がくるまでは引き伸ばし機を幻灯機として楽しんでいる。はは。

最近RBでの撮影が多い。タチハラだとそれなりに厳選というかようく考えてシャッターを切るのであるが、6×7だと気軽にパチパチとやってしまう。で、現像はマメなほうであるので順調にこなしているんだが、当然、伸ばすフィルムはたまるたまる。

ぼくは80mmレンズを持っていないので、6×7を全紙に伸ばせない。まあ、伸ばす気もなかったのである。が、全紙イーゼルに投影してみれば、こりゃ結構いけるかも、なんてまたぞろポリシーなど微塵も感じさせない自分の性格が台頭してきてしまうわけで。

それにしても、改めて、中判のピントのよさに感動してしまった。フィルムがT-MAX100であるのでそうなのかもしれないんだが、実に冴え冴えとして?見えるのである。

タチハラは、年取った木専用になりつつあり、その他の景色はRBでこりゃ十分かもしれないなんて、不謹慎!なことを思っている今日この頃。

フィルム(シノゴ)の手配も時間が結構かかる現状では、中判をもっと上手に使うべきなのかもしれない。現像も楽であるし、考えれば考えるほど、手間を惜しめば惜しむほど、RBは魅力的カメラである。

ま、粒状性のこともあり、実際印画紙に焼いてみないとわからないところであるが、T-MAXの実力をもってすれば、闇雲にシノゴを振り回さなくても良いのかもしれない。ぼくがやっているのは写真であって、カメラではない!なーんてね。

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久々の投稿 RB67Sのこと

イヤー、久々である。

勝手放題のブログ書きであるんだが、読んでくださる方も大勢さん居られるようで、気分をよくしてまたたまには書こうかと思っている、はは・・・

で、久々休みが取れて、近所の小山へ散歩である。といっても車で小一時間の旅。

お供はマミヤRB67プロS! 重たくて使いやすいレトロなカメラである。フィルムはいつものT-MAX100、あいも変わらずD76で処理しているんであるが、そろそろブローニーは専用を使ったほうがよいかなあ、と昨今思い始めている。ネットでいろいろ見ていると、このフィルムにはT-MAX現像剤がマッチするようであるしなあ。

ま、それはそれとして、RBを持っていったのにはそれなりのわけがあるわけで、タチハラの使用頻度をちょっと落とそうかと思っているのである。なぜか? 

6×7とT-MAX100は、結構良いからである。

まあ、全紙大へ伸ばしてみてないので、あくまで「感じ」であるが、この夏の暑さが行ってしまったら、集中して伸ばしをするつもりでいる。東北の秋は写真をするには実によろしいので・・・

RBを持って2時間ほどぶらついて、8カット切った。ぼくの三脚はハスキーの三段であるわけで、交換レンズ一本(90mm)と露出計アンド鞄で、グッと来る重量にはなってしまう。このRB、ミラーのリターンがボディーをも揺らすショックであると思っているんであるが、やっぱり不安であるのでミラーアップさせて、レンズシャッターを利用している。手間であるが、安全である。さすがのハスキーでも、このショックは押さえられないしね。

今日は、木の皮を中心に撮影。風がないで、美しく反対絵のでた湖面なんてのも撮影できた。予定では現像チョイ濃い目でコントラストバリバリの写真にするつもりである。

前にも書いたが、RBは三脚に載せてしまえば、これ以上ないってくらい使いやすいカメラだと思っている。レボルビング機構はビューカメラ並みの機能性であるし、蛇腹仕様であるので近接に滅法強い。Img_0155 そして、一番気に入っているのが、標準レンズの127mmのこと。カラーはいまいち分からないが、白黒にはとても素晴らしくマッチする描写であると思っている。

中古市場では既に世間様から忘れ去られてしまった感の否めないRBではあるが、どっこいデジで飽き足らなくなった連中がいの一番に目をつけるカメラであるはず?

まあ、いいや。

挿絵はハスキーで接写するの図である。日本製のみたいに足が広がらない故の苦肉の策ではある。が、ミラーアップさせてしまえば、これで十分使用に耐えるのである。この絵は地べたのねじり花の撮影中である。

ってな具合に、ときどき書きますよってに、また、よろしくお願いいたしまする。

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わがまま

なんだか、ブログという体裁に嫌気がさしてしまい、HPのほうで雑記帳を更新しています。しばらくしたらまたここへ戻りたくなるに決まっているので、このままブログは置いておきます。ご興味ございましたら、当HPへお越しくださいますよう、お待ち申し上げております。

http://homepage2.nifty.com/hasseltime2/

全く持って勝手なお願いをお許しくださいませ・・・

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秋田出張のこと

昨日、秋田県は湯沢で仕事が入り、出かけてきた。

いつものようにキャメラをなににしようか迷ったんだが、タチハラのセットを持っていった。もちろん自家用車でのたびであり、ハスキー犬も一緒である。

ちょっとふざけた話ではあるが、女房殿の休日と日程がピッタリコンであり、つまり一緒に出かけたわけである。

仕事をしている最中、彼女は街を車でぶらつくとのこと。タチハラはそのまま車中に残したわけで、安心して作業を終了、で、早速車を呼びつけ帰途についたんであるが、が、である。

車を炎天下、駐車場に残し喫茶店へお入りになっていた由。えーっ!フィルム10枚鞄の中で日干しになってたのー!?文句を言っても始まらないわけで、頭の中がシローっくなったのであった。

はてさて、このフィルム、二重に鞄に入れてあったんであるが、使ってみるつもりだが、はたして・・・

話は変わって、昨日はメーカー様に恩を売るのと時間が余裕であったのとで、国道108号線をひたすら走っていったのであった。宮城県大崎市から湯沢までの最短ルートである。以前通過したことがあったはずであるが、なんだかいまいち覚えてない。で、キョロキョロしながらのドライブである。超がつくくらいの山の中の走行である。宮城側はまあなんであるが、秋田県側は温泉地もあり、なかなか風光明媚な雰囲気である。

秋の宮温泉郷という、なんとも長閑な村を通過する。今度こことまりにこようねーって、リップサービスを忘れず「サービス」。んでもなかなかよさそうな雰囲気なリゾートである。

このあたり、予定では写真を撮る気になっていたんであるが、夕方前の中途半端な時間帯であり、後ろからやいのやいのとほかん家の車に急き立てられて、一カットも切らずに通過してしまった。またの機会に、である。

近いうち、この108号を大崎から由利本荘まで抜けてみたい。純日本的風景がゲットできる予感がする。

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ねことRB67

くだらないはなしではある。

今朝家の猫があまりに「ヨーロッパ」調に見えたので、こそっと三脚につけたRBをその部屋へ持ち込んだのである。

カメラをチラッとみた猫嬢、脱兎のごとくどこかへ消えていってしまったのである。猫に兎は考えればおかしいいんであるが、まあね。

ハッセルブラッドのころは、こういうことはなかったんであり、ヨーロッパ調に見える猫はきっともってヨーロッパ仕込みのカメラに慣れているということか?アホな話である。

まあ、ハッセルもシャッター音にビックリしてやっぱり脱兎のごとく、の状態で、フィルムには止まった猫を写せたことはなかったように記憶しているんだが。

RBもミラー音が盛大になるわけで、あるいは姿かたちで逃げなかったとしても、シャッターと同時にハッセルと同じことであるだろうが、猫にミラーアップも通用しなさそうで、二眼レフの静かさが欲しくなるところである。ないものねだりはいつものこと、一服もってむりやりRBでうつろな目をとるのも一興かもしれない。マタタビ?

我が家のトラ猫嬢は、性格が全く野生であるので、いつかこれを上手いこと撮影して、デッカク伸ばしてみたいものである。ライオンに見えたりして・・・

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フィルムのこと 

Img902_2 先だっての「山寺」である。まあ、なんである。

こういうただ撮った写真を見ながら次はどうスッペなあなんて、思ってみるのも楽しいものである。山寺関係はここまで・・・

ネオパンSSが無くなりかけたので、T-MAX100に宗旨替えをした。135サイズの話。

トライXにしたりで、なかなか落ち着かなかったんだが、D76との相性がいいんだか悪いんだか分からないまま、T-MAXにしてみた。

ヨドバシの薬品だなには、以前とは比べ物にならないほど現像液T-MAXが並んでいた。流行ってんだなあと思いつつも、ぼくはD76の大袋を買ってきた。45の現像が比較的多いので、T-MAX RSということになるんだろうが、どうも替える気になれない。RSと135の組み合わせもいまいちわからないところであることも原因ではある。

酸化の足がはやい現像液T-MAXは、45には使うなと、メーカーで言っている。ぼくのように、45もタンクで現像するひとにはいったいどうなんだろう。

まあ、ネットで調べると、T-MAX100とD76の組み合わせをよろこんでいるひとは多くはなさそうであるが、別段粒子荒れが言われるほど感じられない(分からない)わけで、ぼくはこのままかなあ、と。

白黒写真に関する悩みが尽きることを知らないのは、その奥深さゆえであると思っている。

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「山寺」撮影のこと

山形県の中部に位置する山形市と天童市の境目あたりにある「古刹」である。

かの松尾芭蕉も訪れて例の「静かさや岩にしみいる蝉の声」で有名なお寺。

仕事のついでに足を伸ばした。初めてでもないので大分余裕のロケーション探しではある。暑い日で、帽子を持ってこなかったことを後悔した。

シーズンというほどでもないせいか、有料駐車場とあっても課金しないところもあり、したがって観光客はまばらである。写真を撮るにはありがたい環境か。

まあ、到着した時間が昼過ぎであり、軽くジャブをかます気で訪れたんである。ちょっとうろついて、下から見上げる見通しのよい駐車場をみつけて、3コマ切った。

白っぽい青空に帯雲というハッキリしない模様であり、しかし今回は離れて全体を撮ろうと決めたので、まずは400mmで覗いてみた。いまいち説明写真っぽい構図となる。で、一カットで止め。それではということで150mmで覗くんだが、これまたシャキットしない。

210mm(重いのに持ってきてしまった・・・)でまあ、なんであった。ここで露出を変えて2カット。

カンカン照りの日のタチハラは要注意である。光線漏れの要素は分かっているので、そこに注意してひととおり終了。空按配を待ってみたんであるが、暑いのと期待薄なのと、そもそもが時間的にベタな光線であるのとでさっさと切り上げた。

大判の良いところは、ピントとブレさえしっかり対策していれば、被写体が小さかろうと、ディテールを失うことがないこと。所詮試し撮りであるので、まあそんなモンで許してやったのさ、である。

山寺は以前から気にはなっていたところである。しかし、どう撮ってもいまいちサマになるアイデアが浮かばない。寄って撮ったらただの寺だし、離れて撮っても昨日のザマである。はて悩ましいことこの上なし、の心であるな。

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最悪、であること

ぼくが一番気に入っている自分の写真、いま報道されている岩手宮城内陸地震で甚大な被害を受けた地区の山の反対側で撮った「木」の写真。

Img658 昨日も書いたが、この地区「真湯」では人的な被害が今のところ報告されていない。不幸中の幸いである。

が、“寸断された地区”にあることが、今日の報道で分かった。この木に会うためにどうしてもわたらなければならない橋が落ちてしまったらしい。鉄骨構造の立派な橋であったんだが、あれが落ちてしまったという・・・

多分復旧は相当な時間を要するだろうと思う。被災された方々にはこころよりおみまいを申し上げる。

美しく、深い森が続く素晴らしいところである。紅葉の時期には渋滞するほど観光客も訪れる。その平和な光景を再び見ることができるのはいつになるんだろう。

こんなときに不謹慎であることを重々承知で、しかし、またあの木に会いたいものである。

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はやとちり

昨日のブログに、栗駒さんのことをかいた。結局ぼくの早とちりがわかって削除させていただいた。ご不快に思われたかたが居られたら、こころよりお詫び申し上げます。

改めて、今回岩手宮城内陸地震で被災された方々におみまいを申し上げます。

ブログで一関側の栗駒山におおきな被害があったように書いてしまった。今日報道でくわしくみたら、宮城県側の「駒の湯」での被害が大きかったとのこと。

実のところ、宮城県側は一度しか訪れたことは無く、それも家族とずいぶん前のことになる。いわかがみ平や世界谷内が有名なんだが、タチハラをもって出かけたことはない。まったくなんというか・・・

で、気を取り直して栗駒山のことを書くんであるが、ぼくがよく撮影に出かけるのは、岩手県一関から国道342号線を栗駒山荘を経由して秋田県側の国道398号線へ抜けるルート。今回の地震でそこがどうなっているのかはあまりよく分からない。無事であってほしいものであるが・・・

一関がわからのルートの途中に、真湯温泉がある。ここにブナの巨木が何本もあるんである。よく整備されているのでいつ訪れても楽しめる。有名どこの写真家さん方が作品をのこしているような場所ではないんであるが、ほかに訪れるひともまばらであるので心置きなくカメラを構えられるところがよい。

今回の地震はその「真湯の森」の調度反対側の南斜面の山肌に深い爪あとを残してしまったらしいのである。が、報道がされていないのは被災した人がいなかったからで、森に被害があるのかないのかわからない。いってみるにしてもおそらく通行が制限されているだろうから、訪れるのは秋の風が吹くころかもしれないと思っている。

なんだか話があちこちするんで恐縮至極である。

いまも夜空をヘリコプターが忙しそうに飛びまわっている。重ねて、今回の被災された方々に、こころよりお見舞いを申し上げます。

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家族サービスと芭蕉④

日曜日、子供にどこかへ連れて行けといわれ、はいはいと。

奥様と三男、四男とともに芭蕉のたびその④を敢行することに。天気も上々仕事もないし・・・Img_0155

高いガソリンを気にしつつ、一路石巻へ。昨日の塩竃の次を考えれば、松島ということになるんだろうが、オンシーズンの松島はとても混雑する。のんびり芭蕉のあるいたところなんか鑑賞できない。で、パス。(右の写真は北上川の景色、この川の中に古道があるらしい・・・)

松島の次は、現東松島市から石巻を通って登米市にまたがる部分となる。

松島付近は交通渋滞が常態化しているはずなので、裏側の大郷地区から入ることにしたんだが、これが功を奏してスムーズに鳴瀬、小野、東松島市矢本を通過できた。

基本は国道45号線、途中から石巻の日和山をめざす国道398号線を走る。45号線の分は句碑もないらしいので、安心して通過。日和山には、歌枕の「尾ぶちの牧」Img_0143 と句碑があるらしい。

家族連れであるので、あんまり自在に探し回れず、やつらの顔色を伺いながらの探索である。右の写真は子供が見つけてくれた像。これが句碑なんだかはわからないまま、一応探索終了。とほほ。

ここばかり時間をかけられないので、次へ。「袖の渡り」の住吉公園は次回だなあ・・・

ということで、一路国道45号線へもどり、北上川沿いの鹿又にある八雲神社へ向かう。ここはかなり立派なお社があり、直ぐに見つかった。Img_0144

お社脇に句碑とその説明がある。ついでになんたらいう大きな木の根っこが祭られていたんだが、あいにく興味がないので割愛。

国道45号から柳津で国道342号線へはいる。この分岐点にまたまた句碑があった。Img_0148

このあたりの古道は、河川工事によって北上川に水没してしまったらしく、その説明が国交省の立看板に出ていた。歌の風情は・・・

国道342号線を登米市へ向かう。登米の町の入り口にも句碑があるらしいんだが、なかなか分からず、観光案内所で聞き込み。なーんだ、さっき通ってきた川っぺりにあるんじゃないの、ってなことで再度探索。Img_0153

車の入れない所であり、反対側の堤防に車を止めて、てくてく歩いていった。まあ、りっぱな句碑である。ところで、この後ろにも一寸写っているんだが、いい雰囲気の歴史を感じさせてくれる建物が何軒か建っている。そっちのほうに触手が動く。再度撮影要である。この町は面白いかも。

※おくのほそ道の石巻の部分をちょっと

十二日、平泉と志し、姉歯の松、緒絶えの橋など聞き伝え、人跡まれに、・・・略・・・・海上に見渡し、数百の廻船入り江にてつどい、人家地をあらそいて、竃の煙立ちつづけたり。思いかけずかかる所にもきたれるかなと、宿借らんとすれど、さらに宿貸す人なし。やうやううまどしき小家に一夜を明かして、明くればまた知らぬ道迷いて行く。袖の渡り、尾ぶちの牧、真野の萱原などよそ目に見て、遥かなる堤を行く。心細き長沼に添うて、戸伊摩という所に一宿して、平泉に至る。その間二十余里ほどとおぼゆ。

とまあ、苦難の旅路であったらしい。そこをぼくは車でスイーッと走るわけである。

ちなみに、今日のお供は、気に入らないんだがネオパンSS入りのニコンFAとこっちはいつものCanon Powershot G2。

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自家処理廃液のこと と芭蕉③

「松田産業」環境事業部、言わずと知れた産廃処理のエキスパート。

気になっていた廃液を次回からはこの会社にお願いして処理してもらうことにした。

産廃の法律で、事前に契約を結ぶ必要があるんだが、こりゃとても簡単。お互いの了解書ってなかんじである。

処理料は、1キログラム当たり80円、現像液と停止液は一緒のポリ瓶、定着液は別、ってな具合である。まあ、持込の面倒はあるんだが、これでスッキリした気分で写真ができる。

話は変わる。

今日もお休みであったので、朝から「芭蕉」を追いかけた。奥様が自動車を乗っていってしまったのでぼくはホンダカブで出発。したがって、遠くへはいけない。

装備に迷ったんだが、積める範囲で考えると、RBとデジと一脚となった。天気も上々元気一杯で旅に出た・・・

芭蕉の宿泊は、仙台市内の国分町だということであるので、ここはパス。しょっちゅう酒をのみに出掛けているんだわさ、ははは。

ということで、仙台から塩釜までを予定した。歌枕は、十符菅、壷の碑、末の松山、興井、野田玉川、おもわく橋。

案内坂から探してみた。話は前後するんだが、この冒険をナビゲートしてくれている本が角川書店の金森敦子著『芭蕉「おくのほそ道」の旅』。地図つきで見やすいし、当時の道の決定の方法が理にかなっていると思い、この本に頼ることにした。Img_0143_3

まずはいつも通っているんだが、そのあたりから気を付けて見てみる。

「案内坂」 ここは、案内公園があり、まあ、そのあたりではあるまいかということで茶を濁 す。

Img_0152 続いて「比丘尼坂」を探す。禅応寺を見つけて「比丘尼塚」は見つけた。が、坂はない。ちょっと裏道を走って庭木の手入れをしていたご婦人にお聞きすると、そこから少し戻ったあたりに石碑があるという。おお、で、来た道を戻る。

あったあった、比丘尼坂、平将門の妹云々の記述。そのあたりは興味の範疇外であるので写真だけを撮る。ごたぶんにもれず、石碑のみで風情はなし。まあね。

次は旧道をすすんで、東光寺そばにあるはずの十符菅。Img_0158_2

十符菅は仙台市宮城野区岩切、場所は不明。東光寺付近の百姓屋の庭先にあったということであるが、分かるはずなし。東光寺は由緒正しいお寺であるらしく、墓墳がそのへんにたくさんあるらしい。知識が無いのでふーんという感じで、写真を撮る。立派な石碑である。

ここまできて、気温が上がりお天道様の日差しも強くなってきた。さあ、多賀城である。

土地では今日走っている通りを仙塩街道とよぶ。仙台から塩釜のこと。で、多賀城はその途中にある。

東光寺から目指す壷の碑まではスーパーカブで20分くらい(法定速度30km/h)か?

「壷の碑」はこれまたいつも通っていた街道沿いに、いつも目にしている小屋のなかにあった。土曜日ということもあり観光客がたくさんいた。もちろんぼくも、である。Img_0160

この石に書いてあることは実に事務的な内容であり、芭蕉はこれをみて涙をながしたというんだが、鈍感なぼくはこれまたフーンという感想のみ。許されたし。

この碑のまわりは多賀城政庁跡とかなんとか、たくさん見るところがあるが、実はすでに観光済みである。皮肉なことに碑だけ見てなかったことになる。トホホな話。つづいて野田玉川とおもはくの端をさがす。地図だと多賀城市役所の東側なはずなんだが、さっぱり分からない。看板も無く、先に末の松山と興井へ向かう。ここは、市で道案内をしてくれていImg_0164_2 るので容易く見つけることができた。まずは興井。もっとちっぽけな雰囲気を覚悟していたんであるが、コンクリートでしっかり囲われていて岩の周囲の満ち引きがあるという池には鯉その他が泳ぎ回っていた。肝心の岩はどうみても人口的に作ったとしかおもえない雰囲気であるが、どうも自然の岩らしい。不思議である。

Img_0169_2 末の松原はそこから直ぐのこだかい丘のうえ。アパートとお墓に囲まれている。和歌をよむ風情ではない。芭蕉の時代にはすでにこのお墓があったらしいからそのころのままか? 現存の松は5本ほどであろうか。市の教育委員会がしっかり管理している模様であるし。さてと、問題の野田玉川である。もういちど多賀城市役所を中心に探すことに。 

市役所の東側なのは地図でわかるんだからと、見当をつけて一方通行を入っていく。あったあった。これじゃあ分からないはずである。普通の住宅街を流れる下水路である。掛かっている橋に野田玉川の表記があり、自動車で探したんでは無理であろう。カブでよかった。残念ながら、おもはくの橋(もみじ橋)は無いみたいである。もみじ公園のそばにアーチ型の橋を架けてあって、それがそのつもりなんだろうが、歌枕では土橋であったのだから、まあ、どうしたって無理がある。Img_0176

さてと、これで多賀城市内の歌枕は一応観光完了である。よくもまあがんばったもんである。

一路旧街道へもどり、本日最終目的地「塩竃神社と志波彦神社」である。カブで15分くらいで到着。日差しがきつい。

Img_0178 全国的?に有名な神社であるらしい。この階段を登って本殿がある。若い娘さんたちがお互いに記念写真を撮り合っているのを横目に、階段を登る。真ん中へんまではなんでもなかったんであるが、残り30パーセントほどは結構太ももあたりが辛い。

さすが観光地、お客さんが大勢さん参拝されている。赤ん坊のお祓い?で正装しているご夫婦もおられた。

天気がよかったせいもあるが、荘厳さという点ではいまいちかな。ここは大判を持って小雨の日に改めてくる価値は十分あり、である。

Img_0184塩竃神社となりにある志波彦神社である。改まった感じという点ではこっちのほうが雰囲気があるように思う。個人的感想である。

今日のたびは概ね成功である。見るものは見たし。今日歩いた部分がもっとも細かいところだと思うので、あとは県内といえども車であるいて不自由はなかろう。塩竃から船を利用したところをどうするか。船は酔うし面倒なんでパスかなあ・・・

それにしても、この塩竃神社、味がある。

                                                                                 CANON Powershot G2

                                

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あらたな旅の話 ②

芭蕉の時代、現Img_0223 国道47号線を宮城から山形へ抜ける境目の関が、ここ「尿前の関」。

芭蕉はこの関で、通行手形の関係で足止めされたそうな。

関跡近くにある大木と社。大判でも一枚撮影した。斜面にななめに立つ木のこととて、広角でフィルム面を垂直に立てて高さをだすのも手だが、この場合垂直面は無視して、木に合せてカメラをあおって撮影してみた。結果が悪ければまた行ける場所であるし・・・

Img_0226 尿前の関(しとまえのせき)だそうである。実際の歴史的場所はここから100メートルほど下った所にあるそうだが、そこはそれ、適当を旨としているのでぼくはここでオッケー。

だいたいで、よい。

国道47号からツーっと入れる場所で、他に観光客さんがたも大勢いた。それぞれデジイチをもって撮りまわっているご夫婦風な方もおられ、かっこいいなあと眺めてしまったり。

この関を越えて西方へ11キロほど向かうと、もう山形県の県境である。県境を越えると直ぐに「邦人の家」があるんだが、この日はこの関で終了。

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あらたな旅のはなし

またまた松尾芭蕉のこと

思い立って、松尾芭蕉の旅路を追いかけてみることにした。ぼくの性格からいって学術的正確さと緻密さは全くもって無理であり、アバウトな気まぐれな旅になるはずである。

宮城に住んでいるので、白石から一関経由尿前の関までをたどることは容易いのである。旅は順不同でしかし、断固義忠寺まで追いかけてみたいと思っている。どうなるか。

まずは岩出山から尿前の関までの直線上で18キロメートル内外の旅である。

大筋は国道47号線、酒田まで一本で行ける道である。

岩出山の町はずれにある天王寺追分。Img_0184_2 芭蕉は上街道からここを通って岩出山へ入ったはすである。ぼくは、今日、ここを起点に尿前まえぶらつくことに。といっても車でである。

現在の国道47号線と並行する旧道なんだろうと思う。静かな田舎道である。日中は歩いている人もまばらである。

Img_0190_2 途中、芭蕉とは関係ないが城跡があった。時代背景等、そのうち学習しようかと思うが、多分、そのまんまかなあ?歴史は超がつくほど苦手である。

鳴子の温泉へ向かう途中、和歌の歌枕「小黒が崎」「美豆の小嶋」を見る。なんとも芭蕉を知らなければ見てもしょうがないようなところ。なんだろうねえ。Img_0204_2

石碑と看板のあいだにみえる岩みたいなのが、それ。

川渡の温泉町へ入る手前の橋から撮影。芭蕉もこの景色を見たはずである。まあ、その時代と同じなのは山の形と川ぐらいかもしれないが。Img_0213

近くに「白糸の滝」があるらしいが、時間の関係で今回はカット。芭蕉も見に行ってはいないらしいし・・・

「尿前の関」については、またこんど。

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コダックT-MAX100のはなし

Img896 ここは大判の話を中心に書いているんだが、今日は35mmサイズのフィルムの話。

コダックT-MAX100、メイドインUASのフィルムのことである。

4×5サイズは、このフィルムに非常に満足しているのであるが、35ミリサイズでははじめて試してみた。

ぼくはこのフィルム、とても素晴らしいと思う。粒子のキメの細かさ、軟らかさ、豊かな階調と、言うことなしの出方をしてくれる。まあ、小さなサイズゆえのある種の軽さはしかたのないところ。

長いフィルムを買っても、これなら飽きは来ないような気がする。もっとも100フィート缶があるんだか・・・

Img899 大好きな影の写真。こりゃ、よい感じだわ。

木に写る影って、意外と潰れてしまってむつかしい。硬いフィルムだとなんだかなあ、ってなことになることが多いんである。

Img897 もう一枚、こぶしの花?シロヤシオを撮りに行ったんだが、ことしは咲かない年らしい。去年たしか素晴らしい花が咲いていたんだった・・・

手近なところに咲いていたこの花を撮った。時期を逃すと白い花弁に筋が入ってしまって汚くなりやすいんだが、ちょうど咲いたばっかりだったらしい。ラッキーである。

次回暗室作業で、全紙まで拡大してみて、果たしてどうか、結果は後日のはなし。

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ハスキー自慢

Img_0155 再びハスキー犬のはなし。

昨日こどもの学校で運動会があり、親ばか面をぶら提げて、いそいそと出かけたわけである。

去年もそうであったんであるが、わがハスキーは、大変重宝をしたと言う話。

そう、運動会の会場は自分の子を撮ろうというビデオカメラマンやカメラマンがわんさか押し寄せる。それも撮影によい場所と言うものは、たまさか走るSL撮影地よろしくだいたい決まっているのでその場所とりで、けっこう毎年しのぎを削ることにもなる。

今年は、さらに好天に恵まれたため、ご婦人方の日傘も参入して、三つ巴四つ巴の戦いが繰り広げられたのであった。

ぼくはハスキーの3段を持っているんであるが、首を伸ばすと190センチ弱くらいにはなる。ビデオカメラをここまで上げて、横だしファインダーで頭越しに撮る作戦をいつも使う。この作戦、首がぐらつく三脚だと悲惨な画像になるんであるが、さすがはハスキー犬、パーン棒の前後は多少ギクシャクするが、横方向の回転は実に安定していてぶれないのである。ビデオ用三脚には及ばないまでも、ではあるが。

正面位置で撮影していると、熱心な応援団が、後ろなど気にする余裕も無く、わがまん前に立ちふさがること夥しく、「どけってば」と心の中では大騒ぎなのだが、まさか口にだすこともできず、ものすごく嫌な思いをするのである。

この上空撮影法を採用してからの境地は、大黒様のように?柔和である。よっぽどのことが無い限り邪魔されることはないのである。絵をみながらリレーの様子をしっかりキャッチ、さらには余裕のズーミングも可能である。

話は変わるが、プロキャメラマンの知り合いに、相変わらず黒い三脚じゃのう、などと、半ば馬鹿にされるわけで、それにしても、何度と無く足を出し入れしているにもかかわらず、ぼくのハスキーは、縦方向の白筋傷が多少増えてはいるが、まだまだ美しい黒を保っている。うーん、これってちょっと恥ずかしい?

わざとぞんざいに扱うなど阿呆なまねはいたしかねるが、やっぱり毎日出し入れしているにしても、かれらプロとは雲泥の差があることはたしか。

いつになるんだろうねえ、歴戦の結果である白いおみ足を出し入れできる日って・・・

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ピントグラスに写るもの

ぼくはここ何年か大判カメラを使って写真を撮っている。

この種のカメラは、メーカーを問わず、構造や仕様は多少の違いはあれ、使い方が同じであるのである意味写真に集中できると思っている。

CだのNだの果てはHやR、加えてここのところのデジタルブームとは無縁なのである。まあ、レンズからの情報を直接デジタルに変換するための装置開発からも取り残されてしまったらしいし。

大判カメラは、ピントグラスと言う所謂スリガラスを通して被写体を見ることになる。これが、色っぽいのであり、ぼくが飽きずに使い続けているおもな理由でもある。

春になり、いろいろな花が野に山に咲いている。これをピントグラスで眺めていると、写真を撮るための準備というよりも、単にその花を観賞するための一手段としてそうしていると思えることだってある。現にシャッターを切るまでに至らないことも多い。

今日の午後は仕事も休みだったので、庭にある花をボーっとピントグラス経由で眺めていた。そうしていないと気がつかないような小さな虫がうじゃうじゃ花びらを行ったりきたしていた。ピンクの野生種のバラの花、義理の母親がずいぶん昔、ドイツ人の知り合いからもらって植えたものだと聞いている。

バラの香りが嗅げるギリギリまで近寄って、三脚に乗せたタチハラで覗いていたわけである。黒幕の隙間を通ってきた微風にバラの野性味あふれる香りが漂っていた。

風にゆらゆら揺れてピングラ上でもそれがわかる。ゆっくりゆれてはいるが、ピタッと止まった写真は撮れない。で、鑑賞するのみ。

バラを切り取って家の中へ持って入り、それなりのセットを作って撮影することも考えはしたんだが、そこは虫の這いずり回っていることとて、ヤメヤメ!

タチハラは、幸か不幸か木製である。ゆえに、ピングラは木枠で囲まれている。そこにボンヤリ写っているスリガラス越しのバラの花は、色っぽくないわけは無いのである。見ているだけで十分満足な時間が過ごせる。

とまあ、写真を撮る道具であるので、基本は写真を撮るために使うのが正しい。

それにしても、である。花はどうも人をまどわすために、あの魅力的な「かおり」を常に放っていると、思っている。

fufufu・・・

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松尾芭蕉のこと

「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。」

ぼくが出羽三山を撮りだしたのっけがこの本である。

雪も消えたので、そろそろそぞろ神に誘われてか、ふらふらしたい気分にもなってきた。

そこで思いを馳せるのは風景を求めてほっつき歩く、わが後姿。ザックを背負って、ハスキー犬を肩にかけ、ニコンを涎掛けよろしくぶら提げて、よたよた歩く中年男である。

悩むのが、荷物の重さ。ここのところめっきり足腰が緩くなってきたような感じである。フルセットを担ぐと肝心の撮影が面倒になりはしないかと、すごく不安なのである。

125mm、150mm、400mmの3本セットにすれば、だいたいセーフの予感はあるんだが、これにシュナイダーを積むと、グッと重量が加算されてしまう。ふーん。

俳句で風景や情景を写すすべを持っていたら、まあ、写真を撮るようにはならなかったろうが、でもねえ。

愛用の写真機セットを背負って、今年は手向から合祭殿へのあの登坂を写真を撮りながらゆっくり登るつもりであるので、重量はすごく大事な問題となる。2年前は、スリックのプロ4nを背負って合祭殿から手向へ下ったんだったなあ・・・

そろそろ軽い「ライカ」セットを考え始める「べき」タイミングなんだろうかって?

ああ、病が重くこころにのしかかる・・・

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虫の攻撃はつらいもの

この時期、山歩きでもっとも辛い事のひとつが「虫」の攻撃。

ちょっと立ち止まったりすると、顔の周り中、黒い虫に囲まれてしまう。囲まれしまうだけではなく、襟口から背中やおなかに進入されたり、首筋あたりに吸い付いて、血を吸われる。

わがタチハラは、うっかりするとピントグラスにくっついた虫を黒い点として撮影してしまう。これが最悪なことかな。

レンズ周り、蛇腹と所かまわず虫は張り付く。家に戻って何気なく蛇腹を開けると、潰れて干からびた虫がポロッと落ちてきたりする。

ぼくは、団扇を持って歩く。寄ってきた虫をパタパタ扇ぐのである。効果抜群であり、撮影時レンズに張り付く虫もこれでブローしながらシャッターを切るのである。

蚊取り線香、防虫スプレー、果てはフマキラーと思いつく化学兵器をあれこれ試したが、団扇が最良の効果をあげるっていうのも皮肉である。

今朝、「シロヤシオ」がそろそろ見ごろであるし、装備一式整えて出かけた。

案の定、ハエなんだかアブなんだか正体を測りかねる虫どもが、わんさと寄って来た来た。団扇でパタパタ、シャッターを切るたびに、レンズをパタパタと、忙しい。

シロヤシオはいい塩梅で、夕べ降った雨にもまけず、可憐な花をつけていた。

セカンドバッグのニコンにはそろそろ使い切らないと期限切れを迎えるベルビア100Fwithズーム一本。背中にはタチハラセットとハスキー犬。他から見たら、えらいかっこに見えただろうねえ。

これだけぶら提げて歩くと、撮影終了とともにどっと疲労感が襲ってくる。虫も普通に顔めがけて集ってくる。逃げるように車に乗り込み、山菜採りや観光客を乗せた傍若無人な車を避けながら帰って来たのであった。

やれやれ。

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ハッセルブラッドのこと

ハッセルブラッド愛好家、KONDOHさんのHPのアドレスです。

http://homepage3.nifty.com/kondoh/

ハッセルブラッドは、ぼくも少し前までメインシステムとして利用していたことは前にも書いた。が、いまは、長短ストラップ以外全て処分してしまった。

ハッセルは確かに使い込むほどに馴染んでくるというか、愛着が沸いてくるタイプのカメラだと思う。ぼくも、冗談でTACHIHARAFIELSTANDを使い始めるまでは、一生付き合うつもりでいた。

だがしかし、撮影の手間が写真に及ぼす影響?はよく知らないが、カメラではなく、自分の写真をいとおしくさせる写真機があるとすると、そりゃたぶん大判カメラではなかろうかと疑っている!

で、ハッセルをあっさり処分して、タチハラ一本にするという愚行にでたわけだ。まあ、日本カメラムック「大判カメラバイブル」に登場する、井上暖さんにお電話させていただいたときに、「大判を使い始めるつもりなら、小さいのは処分したほうがよいですよ」とのありがたいアドバイスに背をドンと押されたことも確かである。

あのときに、断崖絶壁から闇の世界(大判魔界)へジャンプしてしまった自分が思えば恐ろしくもあったりする。ははは。

まあまあ、今こうして大判中心の撮影環境にしてみて、方向は間違えていなかったと思ってはいる。

一時タチハラオンリーにして、またいま、ニコンやマミヤを手には入れた。それは、目的に応じて原版を選ぶ遊び方に変わってきたからでもあるが、タチハラは撮影目的の外出には必ず持って出る。

もどるが、KONDOHさんのHPを見ていて、ふと、最近カメラをいとおしんでいないなあと、分けの分からん感慨が押し寄せてきた。うーん、もともとぼくは、カメラ小僧であったわけで、写真より写真機が好きであった筈なのである。

写真機好きとしては、ハッセルブラッドは堪えられない魅力を放つカメラであるし。頼りないタチハラから取り替えるつもりの頼もしいトヨフィールドに加えて、フジノンの90mmf5.6を次の必須アイテムとしているのであるがこのどちらも撮影の道具であっても、なでまわす対象にはなりえない。はて、手遊びも大好きなぼくは、どうしたものか楽しい思案は当分続くのである。

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風景写真はこれだからねえ

Img_0151_r1 上半分の写り込みが嫌で、たまたま今日、山がガスっていたので、はるばる出かけていったわけである。

が、斜めに木にのしかかっていた枯れ木は、水量の増減にあわせて動いてしまうわけで、今日はテンデお話しにならず、そのまま帰ってきてしまった。

最近この手の後悔を多く経験してしまう。巡り合わせと言うかなんというか、不運である。

風景写真は、モノホンを手当たり次第に撮るのも面白いんであるが、ちょっと趣向を凝らしたい時だってある、というか、最近趣向を凝らすことに重きを置いている。

だからって、気の向くように、枝を折ったり、石ころを移動したりなんてことは、極力しないようにしてはいる。

話は色の話し。

新緑が目にまぶしい今日このごろ、買っといて使っていないベルビア100Fの4×5を、今日もマガジンに詰めていこうか、迷ってみたんであるが、まあ、止すことにした。

色を追いかけ始めると、やれ偏光フィルターだ、いろ温度調整用フィルターだと、厄介なことがまた増える。と同時に、メインで使っている古いジンマーが、黄色く写るはずなので、黄色く写らないジンマーが欲しくなるに決まっているんである。

ベルビアの使用期限も来年の1月に迫っていることであるし、そのうち、花がもっと賑やかになったら、使ってしまおうと思ってはいる。

そういえば、昨日、新しく定着剤を溶解して、現像処理に望んだんであるが、T-MAXのあのピンク色、気持ちよく短時間で抜けるんである。はは、前の処理液、随分頑張らしたことになる。だいじょぶかいなァ・・・

あちこちになるが、フィルムの仕様書には、フィルムのピンクの色が抜ける倍の時間定着へ入れとけって書いてあるんだが、どうも怪しい話である。定着中ももちろん抜けはするが、水洗時、流水の温度を上げてやるとたちどころに抜けてしまうのを見るにつけ、国内販社のやつ、結構適当な事を書いているんじゃなかろうかと、疑いを持っている。

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森のたくましさのこと

Img_0174 毎年同じ樹を撮っている。

この樹はどういう関係か、このように皮一枚で生きている。雷に打たれたのかなにかに食われたのか、まあ、見る人が見たら分かるんだろうが、こうしてもう何年も生きている。

もちろん、上のほうには立派に葉っぱが茂って、枝だってしっかりしたのが何本も出ている。不思議である。毎年同じように感動できる・・・

冬になると雪が5メートルは積もる場所である。今年の冬は仕事の都合で会いにこれなかった、残念ながら。

見るたびに元気をもらえる樹というのは、そうそうない。立ち姿が美しいとか、立派だとか、風格がある樹は確かに見ていて気持ちがよい。だが、こうして健気にやっと立っている木というのは、こころ撃たれるものである。ほんと。

大判でも何枚も撮っているんであるが、シャキット決まった写真がまだ撮れていない。斜面にあるため三脚の足場が悪いことも原因ではある。ぼくのこころが追いついていないことが多分、一番の原因かなあ。ははは。

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昨日の今日 尾花沢

Img_0154_r1 尾花沢市 鍋越峠 海抜580mの今日。

実は昨日もここを撮影している。昨日は小雨で、霧が適当にあってとてもよい雰囲気であったんだが。

今日は御覧のように、快晴で霧もない。

ネイチャーフォトは、これだから難しい。雨の日を選んで撮影するのがじつは一番簡単によい雰囲気の写真が撮れる方法かいな。

ピーカンの日の撮影は、いずれ苦手である。

Img_0167 右は峠の西側にある牧場。名前は忘れてしまったが。

牛魂碑なんてのが建っていたから、多分食用牛を育てる牧場なのだろう。風が強くて、タチハラは出せず。まあ、撮るモンもなかったんでそうなったということもあるんだが。

ニコンで、パチパチ牧場の写真を撮ってきた。もしかして期限が切れてしまったリバで撮影。出来上がったらそのうちアップします。

遠く山並みも美しく、これで牛さんがいたらほんとにのどかな牧場風景になったんじゃなかろうか。牧草が生い茂るころもう一度写真撮り?

昨日は家族連れで、鶴岡の「ポッポノ湯」へ行ってきた。ここの温泉は、ケミカル臭とでも言おうか、色も黒っぽくて異臭漂う不思議なお湯である。夕べ帰ってから家の風呂にも入ったんだが、それでも腕の辺り、まだその温泉臭が残っている。

ぼくはとても好きなんだが、息子は嫌だと言う。まあね。Img_0139

入湯料大人360円、こども180円也。簡保の運営らしく、リーズナブルであり、食堂も併設されている。連休中だというのに空いていて、露天があるんだが、ぼくは30分も入ってしまった。そのかん5~6人ぐらいが入れ替わり立ち代りで入ってきたか、ぐらいの混み様。

追加で書きます・・

Img_0139_2 ニコンFA & ニッコールズーム35~105mmf3.5~4.5という、ぼくが持っていたズームレンズ。持っていたと書いたのは、持っていることを忘れてしまっていたということ。

風の強い牧場で、このレンズはとても役立ってくれた。ウイズハスキー犬!お久の35mmサイズ、やっぱり使いやすいよなあ・・・

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連休中につき

Img_0143 こぶしの花

久々近所の山を歩いた。

自分的には此花、なかなかタイミングが難しくて、いままで綺麗なのを撮ったことが無い。今日のはちょっとまし?

図鑑によると、此花は農作業を開始する合図であるらしい。ふーん。

花は桑沼という沼のそばに咲いていた。いつもの渓流で撮影するつもりが、春の陽気に誘われて、ついついここまで登ってきてしまった。

まあ、シロヤシオの花具合も目当てであったんだが、そっちのほうはいまだ気配もなし。そういえば、途中、山中が霧に包まれたんであるが、霧とさくらと新緑のミックス風景をジッとタイミング待ちしている人に会った。この山では珍しい光景であるんだが・・・

RBかRZを使っていたなあ。

「造形美」または「時間の経過」を写すことに撮り方を変えてから、カラーを使わなくなったわけで、じっと待って風景をものにする姿勢がとても新鮮に見えた。まあ、見習うことはやめやめ。

今日は、ニコンでT-MAXの135サイズも使った。結果を全紙大まで拡大してみて塩梅がよければ、100フィートの購入も考えようかと思っている。

キョウビ、4×5をメインにしたため、駒稼ぎに中判はきついし。だからって、4×5オンリーと言うわけにもコリャいかんわなあ。Img_0151_r1

右のはキャノンパワーショットG2で撮影。大判でも押さえてはある。これを撮った後、急に霧がでてきて、非常によい雰囲気になったんであるが、そんときはもうカメラを撤収したあとで、残念、瞬間で変わるんだもんねえ。

山の天気は女心とあい通づるものがあるらしい・・・

全く御し難し。

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さくらの写真 RB67

Img864 確か4月初旬に撮った写真。

近所の公園のかぜが当たらない日向の斜面に知っている限りで、もっとも早く花を咲かせたさくら。(の ばっかり)

Img862 左はこの間もアップしたさくらの古木のRBバージョン。このあと、どうしても大判でも押さえておきたくて再度、タチハラ一式をもっていったわけである。

マミヤセコールの127mmは、重たい描写が気に入っている。ネイチャーものには「よい」と思っている。白黒しか撮らないし・・・

毎年、さくらの写真はおもいっきり苦戦をする。どう撮っても様にならなくて、しまいには翌年に期待をかけることにして、すっかり諦めてしまうことが多かった。まあ、今年も、花のシャキットした写真は諦めて、樹を中心にすえて撮る戦法に変えただけではある。ちょっとはマシかと思ってはいるんだが。

なかなか印画紙に焼ける時間を取れなくて、欲求不満がつのっている。来る連休も仕事をしないといけないし、ウップである。

八甲田もよい時期だろうし、下北半島や津軽半島も新緑が美しい季節である。

あああ。

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新緑 今日の収穫は?

Img853 新緑の写真。

モノクロで撮ると白っぽく写る。さっき乾燥が上がったばかりの写真。T-MAX100で、D76の現像となる。

このフィルム、やっぱり使いやすい。適当に軟らかくてそれでいて芯がしっかりしている。アメリカ製とも思えない繊細さ!?

スキャナでフィルムからダイレクトに取り込んでいる。実際紙に焼くときにはもっと工夫するつもりです。

それにしても、現像環境がすこぶるよろしい。水温も大分上がってきているし、液温はいつも18℃で処理しているんだが、ほんのちょっとあっためるだけでオッケーであり、全作業じかんが冬場より短くできる。ありがたや。

フィルム在庫もいっぱいあるわけで、裏磐梯と八甲田、二箇所へ出かけても余裕で撮影できる。まあ、現像処理がたくさん撮った分大変にはなるんだが・・・

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中古屋さんが閉店?

東京日比谷の「大場商会」さんが今月末で閉店。

いろいろお世話になって、重宝させてもらったが時代の流れには逆らえなかったんだねえ。残念。

大判レンズはニコンとフジの在庫のほとんどが売れてしまっているらしく(20%off)、毎日のようにネットで在庫チェックをかかさなかったぼくとしては、なんだかホットした。

ただ捨てられてしまいそうな勢いがあったものね・・・

が、ボディーはそうも行かないらしく、ずいぶん売れ残っているみたい。まあ、レンズは現在の大判ユーザーが持っていくとして、ボディーはご新規さん向けになるだろうからねえ。

あとは大々的に営業している中古屋さんは、フジヤさんのみとなったわけである。いずれそこだって大変なんだろうねえ。ご同情申し上げます。

しかし、わがくに写真界は、中古市場を失ってしまったら、一層減衰に拍車が掛かるんじゃなかろうか。嘆かわしい限りである。

ま、海外にこれまで以上に目を向けていかないと。いずれこの国には「写真の文化」が根づか無かったのだしね・・・

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ジンマーの実力

Img848 あえて回転させないで、なまの状態でのせます。

ジンマー210mmf5.6×トライXの力。ニコンは知らないがフジとは明らかに違う写り方。オオノバシを前提にしているとしか思えない克明な描写!

褒めすぎ?しかし、いつもながら物撮りっぽく使うと感心させられるこのレンズ。

苦手とする被写体はもちろんある。が、このレンズの実力は相当なものであるとぼくは信じる。

この画像は印画紙に落としていないのでぼくの中では画像であるが、まあ、フィルムからの直取りでこうなんだから、印画紙で手を入れるのが楽しみである。  

被写体は今年のさくらの木。

ぼくのさくらの写真はいっつも様にならない「絵」にしかならないので、今年から得意とする樹で勝負することにした。花の命は短くて・・・ だからこそシャキット花を撮りたいものではあるが。

あっちこっちするが、ジンマー、ぼくのは年代不明の古いタイプなんだが、こりゃ宝物である。

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さくら 現像できた

いまだ乾燥中であり、印画紙におろすのは大分先ではあるが・・・

午後からかかって10シート完了。

トライX 6シートとT-MAX100 4シート、狙いどうりの陰画ができた。

季節も水温に神経を使う時期は過ぎて、なんとも穏やかな作業ができた。アマチュアの水温管理は設備にお金をかけれない分、そうとう原始的作業を余儀なくされがちではなかろうか。

ぼくのとこだけかいな。

今回からT-MAX100を標準フィルムにしたのであるが、このフィルムやっぱり軟らかくて好きである。トライXとおなじロケーションの樹木の肌なんか、ガッシリ写るトライに比べてこりゃ焼きやすいなあ、と思えてしまうほど違いがハッキリである。

使っているジンマーはどっちかと言うとグリッと硬めに写る傾向にある。硬いフィルムだと覆い焼きしないとハイライトからシャドーまで美しく焼くことが難しい。T-MAXだとこの辺がよくマッチするように思う。つまり焼きやすいネガになりやすいと言うか・・・

それはそうと、話は飛ぶんであるが、ジンマーってどうしてああも個性的であるのだろう。ボケ味と言い、エッジの立ち方といいなんとも雰囲気のある写真が撮れる。ぼくのとこのジンマーは、利便性を考えて、オリジナルのコンパーシャッターに変えてコパルをつけている。そのせいか8枚バネ的にはボケるんであるが、それでも個性的である・・・

きょうもしっかり花曇であり、さくらはちょうどよい塩梅で風に揺れていた。さくらを低速シャッターで止めて撮るのはけっこうこれで難しかったりする。

ほんと。

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さくら さくら さくらの花よ

Img_0146_r1 さくらの樹を撮影してきた。

花の写真より、樹に目が行くことに宿命を感じるこの頃。

年を経るごとにさくらの花が美しく感じる。自然とはながある場所へ足が向く。

仙台市は宮城野区、岩切城址のさくらの樹。

昨日雨の中、RBを持って撮ってきたんだが、この樹だけはタチハラで撮りたくて、再度出かけた。今日は花曇の撮影にはよい塩梅である。

樹齢などは皆目見当もつかないが、立派な樹である。樹肌もソメイヨシノ的つるんとした感じではなく、年月が刻んだ皺が幹全体を覆っている。風格さえ感じる。

「風格」 字で見て改めて思う。風の格、風が刻んだものの格?とも読めると。

Img_0173

ここのさくらは多少高台に咲いているので開花が平地より遅い。咲いたばっかりであり、昨日の風雨にも負けていない。散った花びらもそう多くは無かった。まあ、烏か何かがいたずらして束で散らかっているさくらは別にしてであるが。

ふと見ると、さくらの木の間のあちこちに、ぼくが花の中でもっとも愛している山吹の花も咲いていた。時期がちょっといつもの年とは異なっているような気もするんだが、まあそれは話が難しくなりそうなので置いておく。

Img_0168 なぜかこのはなが好きなのである。ボーっと見ていたい花なのである。この場所に去年も撮影に出かけているんであるが、確かこのさくらの時期には見かけなかった気がする。ここにこんなにたくさんあることを知らないはずは無いんだから。さくらの時期以外は滅多なことで訪れる場所ではない。きっと、ぼくが知らないだけで、毎年健気に咲いていたんだ。

この花と会うと、とてもほっとするんである。山吹色のせい?

写真は全て、キャノンパワーショットG2で撮影

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けせんぬま

ぼくの出身地、宮城県は気仙沼市。

高等学校を卒業してから、すでに三十年がたってしまった。実家があるわけでもないので、特別な用事がないと出かけることは無い。

きょうは、今度新しく始めるネットショップの準備と、気仙沼地方の風景を撮影するために遥々3時間かけて行ってきた次第。

3時間って、住んでる仙台から新幹線に乗って東京へいける時間なんだよね。

Img_0156 写真は“岩井崎”の潮吹き岩。ここは、観光の目玉の一つ。

当家女房殿も一緒に出かけたわけで、車の助手席にてワーワー言っていた。曰く、今日の海は「特別綺麗」であると。

見慣れた風景であるので、普段はどうと言う感想もないのであるが、今日はたしかに海が美しい。珍しく天気もよかったし。ぼくが出かけるときは、決まって雨風の日を選んで、このふるさとへ戻っていたから。

たまに田舎の海を堪能するのはよいものである。マイナスイオンというやつで、腹いっぱいになった。うん。

ここで、樹皮がそれは素晴らしく複雑な松を見つけて、2枚ばかり大判も切れたし。

今日のところは、思っていたのの半分ほどしか回れなかったので、来週、もう一回、こんどはサクラの満開の時期を狙って出かけることになるかも。そのとき、「唐桑」の風景を撮影したいと思っている。ここも、南三陸リアス式海岸という、風光明媚と言われているところである。是非、全国へ向けて発信せねば。Img_0166

ネットショップでは、最近値段が急上昇した「生ワカメ」をレシピともども売り出す予定です。ご興味ある方がた、よろしくお願いしますね。

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春の山歩き その2

Img_0185 ふう、寒そうな画像である。

前回書いたのと同じ日に撮影した猫柳???

霧の水分が付着して、水滴になっていた。春・・・

もう少しすると、車で自由に通行できるはず。この日はまだ、雪が解けきってなくて、ぼくのストリーム(FF)ではほんの序の口あたりまでしか入れなかった。

雪がなくなると、熊の活動も活発になるはずで、悩ましいところであるんだが、そこは熊との共存共栄!こちらの身分は、写真を撮らせて頂いている、よそ者である。山でのしきたりを心得ねば。

新緑までにはまだ二月ほどはあろうか。今年はグリーン系のフィルターを試そうかと思っている。新緑の緑を飛ばすとどう写るか。

そうそう、ぼくはノンフィルター派をもって自認している。というか、ものぐさなだけなのであるが、ゼラチンフィルターのホルダーはちゃんと用意してある。以前、大分前、カラーで野山を撮影していた折、色温度を調整するために、購入してあったもの。準備だけは怠らないのである。が、実際現場で利用したことは無い。んー、無駄?

階調を調節して、よりイメージに近づけるため、ことしの春からは、フィルターワークを考えたい。結局生のレンズが一番よいのかもしれないが、オオノバシの作業での快適さが、数枚のフィルターでもってより快適になるんであれば、使ってみる価値はある。

ヨドバシカメラのフィルター置き場で、埃にまみれ、変色した箱をみていると、メーカーもいつまで作り続けるかわからないし、買っといて損もなかろうし・・・

地上すれすれでカメラをセットできる三脚を物色し始めた。コストパフォーマンスの高いお品はなかなか見つからないが、そろそろ手に入れないと不便でしょうがない。

また、物が増える・・・・・

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春の山歩き

自家用車で1時間足らずのところに、お気に入りの撮影スポットがある幸せ。

1_img_0178_r1 霧のかかる色の変わり始めた唐松の林と柳の仲間だろうかしろい花?が春を知らせてくれる。

畑に植えた柿木の根本に敷く枯葉(腐葉土にはちょっとはやい)を採りに出かけたついでにとった写真。

キャノンG2の画像は、偽色も少なく素晴らしい。

霧のかかる難しい露出であるが、まあ、こんなもんだろうねえ。大判でも一枚押さえてあるんだが、柳?の花がどの程度「写ったか」楽しみである。そのうち現像できたらHPにアップしておきます。

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春到来 ショウジョウバカマ

Dscn9582 ショウジョウバカマ。

ほんとうは、カタクリを撮りにいったんであるが、撮った画像を拡大するなり使えないことがわかり、予定には無かったこっちの花を。

花には失礼である。

カタクリと同じあたりに咲いていることが多いんである。が、この株はちょっと離れたところに毎年咲く。

カタクリもそうであろうが、去年元気に大きな花をつけていた株は今年も元気に同じような花をつける。白黒で撮影したのはちゃんとしていることを期待して、請うご期待。

持って行ったカメラは、ニコンFAとクールピックス885。デジをキャノンG2にすればよかったんであるが、後の祭りである。クールピックスは、確認窓が小さくて、拡大してもいまいち判断できないことが多い。接写には使えないかもね。って、確か去年もおんなじことを書いたような・・・

「猩猩袴」ユリ科。

カタクリも同じユリ科である。ユリ科って、分類にこまったのを全部この科目にいれてしまうんだって、どっかで書いてあるのを読んだような気がする。

ユリ科であるから根っこは球根状で花が落ちてもそのまま地下に根を宿している。つまり、来年も今年と同様、おんなじ場所で見られるということ。

話は変わるが、カタクリや猩猩袴、自分家の庭に欲しいとずいぶん前から思っているんだが、なんとか公園以外で見ることが少ないので、掘れないし・・・

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ねこのこと

Img_0148 写真のブログなんだが、猫のこともかくこととした。

猫の写真はフィルムをつかうとがっかりな写真を量産することになる。プロフェッショナルな人たちが撮るような、実にみごとな写真は、全く難しい。

そこで登場はデジタルカメラ。

デジタルがどうのって書くことの多いわけであるが、少なくともこのブログにのっけるための写真は、デジタルのほうがよろしいのである。

ストロボをバシバシ使って撮影するわけで、猫にしてみればまったく迷惑千万な話のようで、最近はカメラを取り出しただけで、どこか物陰に隠れてしまったりするのである。

猫虐待、いえいえ、かわいい盛りのわがねこどもの写真を一枚でも多く撮りたいがための親心とも言うべきか・・・

ねこにしたら、やっぱり迷惑なはなしだな。

外の猫と仲良くするなどと言う離れ業は別にして、家猫のわが愛猫たちの写真については、撮るタイミングはあきらかに多い。

一番簡単なのは、寝ているところ。これがまたかわゆいのであるが、寝ているところばっかりではだんだんつまらなくなる。おめめぱっちりの猫の写真ほどこころが騒ぐものもないんであるが、これはとてもむつかしいのである。

我が家の猫は、全部で5匹。メス3匹、オス2匹。

Img_0110_2 書くことにしたのだから、これから猫の画像が多くなってしまうかもしれない。

猫はとてもかわいい動物である。

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さくら さくら

Dscn9544 風が強くて花を撮るにはちょっと。

RBと885、ハスキーだけ持って出かけた。自転車で。

知ってる中で一番早くに咲いたサクラの花。

885の画像は回転させるとこんな具合に画質が散々なことになってしまうannoy。←初の絵文字。

メインはRBで、T-MAX100。この木は上手い具合に風からあまり影響されないところに立っているんだ。ローカル名小松島公園のサクラ。

7枚きった(もったいないのであと3枚ちゃんと撮ってから現像)のでちょいと現像までは間があるかな。

女房殿からは春のサクラくらいカラーで撮ったらと、言われてしまったりするんであるが、花は白黒でこそ美しい、とぼくは確信しているんである。たとえサクラであっても、である。

仙台ではいまだ開花宣言が出ていない。ちゃんと咲いてるジャン?

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熊ベル

Dscn9538 熊ベル

写真を撮影するのに必要なもののなかで、下らないものの中に入るが必要なもの。

春からはぼくのフィールドにはツキノワグマがいる!

一昨年の春、木登り熊さんを間じかに見てからこのベルが最高の精神安定剤となったのである。が、沢での撮影では全く意味を成さないのも悲しい事実。水の音で聞こえないのである。

今年も早速ザックに取り付けた。このベルは熊さんをくるくる回すとりんりんならなくすることも出来る。人ごみなんかを歩くときにはりんりんならないほうが良いに決まっている。

そろそろ積もった雪のしたからフキノトウが顔を出す季節。青森の下北あたりでは水芭蕉もそろそろであろうな。今年は仕事が忙しくて撮影に行けそうも無い。

まあ、手近なところで作品づくりに精を出すことに。手元にある材料で工夫することって、どっかそうそういけないようなところでの撮影にはヒョイと顔を出して助けてくれるものであるが、やっぱり、旅にでたい。

旅か写真撮りか?

両方好きなのであるな。春は迷いの季節でもある・・・

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やっと春!

雪が消え、春が来た。

といっても、遠くに見えるお山の雪はあいも変わらず輝いて見える。東北はまだ冬と春の真ん中あたりか。

庭のスミレが花を咲かせた。というより、家内が何もしないで雪ノ下だった株が、また今年も見事によみがえったといったほうが当たっているかも知れず。

スミレは雪の中でも、その花を散らそうとはしなかった。あれは人口の技なのか、不思議でならない。思えば寒い冬の日に、町美化運動なんかで、沿道の花壇かなんかに、町内の人が集まってスミレを植えている図をよく見かけたりもする。そういう花なんだろうね。

いろいろな国からやってきた花や植物が、帰化といえば聞こえはよいが、いらなくなって捨てられたりしてこの国に根ずいてしまう。もともと冬を知っている植物ならまあそれでよいが、暖かい地方から持ち込まれた彼らは、その生存をかけて、それはそれはたいへんな努力を強いられているんだろう、すごいというかなんというか。

ぼくはには変な意味でない国粋趣味がある。たんぽぽだってやまとたんぽぽがいいと思っているってな具合である。スミレは普通に野山にもある花であるし、しかし、冬の山では花なんかつけていないよなあ。

品種改良。

外来種、固有種?改良品種。なんだか、スミレ一つとってもこれでいいんかなあと、不安になったりする、今日この頃である。Dscn9531

蛇足 クールピックス885 ニコンらしい「絵」である。

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フジヤカメラのHPに・・・

以前このブログで中古「量販店」フジヤカメラの在庫表に「トヨ」の名が消えてしまった、と書いたことがある。

なんと、また復活しているではありませんか。心配させやがって・・・

それにしても、点いたり消えたり忙しいことである。単にミスで削除してしまったのかもしれないが、大判フリークとしてはそれだけで一喜一憂してしまったりもする。

まあ、大手の中古取り扱い店さんが、それなりの在庫を抱えてくれている状況はとても心強いのである。なぜって、地方のお店はすでに“銀塩ないし大判関係”が重荷になり始めている様子であるから。

ぼくは仙台市に在住しているので、㈱コセキのフォトテックというお店をよく利用しているんであるが、在庫表を見る限り、大判にまじめに取り組もうという姿勢はすでにない。3年くらい前だったらそれなりの動きと在庫のリニューアルと、ここは辛かったが、強気の根付でまあ、面白かったんである。しかし、現段階は、在庫減らしが加速しているようである。

大判カメラの愛好者数の変遷がどうなっているかなんて分かったってしょうも無い話であるが、現在普通に使っているユーザーからすれば、永遠に、最低でも今の環境は続いて欲しいと思っているに違いは無い。

ま、ぼやきになるんであるが、デジカメの急増と紙焼きの急減は、結局ビジュアルコンテンツ(お芸術ではない)としての「この国における」写真のポジションを今更ながら決定付けてしまったように思われて仕方が無い。いいかたが回りくどいかな?

写真を液晶で見たって、なんにも面白く無かろうに、せっせせっせと日々「画像」ばかりが増え続けているんである。

かく言うわたくしめも、自分のHPで、写真をならべていたりするわけで・・・

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暗室作業のこと

このあいだ撮影してきた雪景色を今夜引き伸ばした。

六つ切りで5枚、キャビネで1枚。

明日、スキャンしたのをHPに載せておきます。よろしかったらどうぞ御覧ください。

キャビネは、遠くに住んでいる子供が欲しいというので先日亡くなった我が家の愛犬の写真。、久々のサイズで露光時間に苦労してしまった。まったく・・・

自分で褒めるのもなんだが、45からの六つ切り伸ばしは実に気持ちがよい。グリっとした物質感がなんともいえないのである。まあ、全紙の場合も同様であるが、若干ピントをだすのに苦労するのに比べ、このサイズはそのへん、簡単簡単。

花粉症で目がしばしばしている。じっと目を凝らす引き延ばし作業はちょっと辛いこともないんであるが、やっぱり現像液に入れて浮かび上がる画像の立ち上がりは、なんど見ても興奮する。この立ち上がり方で、結果が分かってしまうところもスリリングであるし。

最近こっている樹皮の写真、シノゴだとものすごく迫力があるのである。

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FUJINON T400mmf8のこと

あまり使用頻度の無いこのレンズ。持っているタチハラにつけると、レンズの自重で木枠がぐらぐらするほど、木製カメラにはつりあわない。

が、これがないと、山中でいろいろ不便なのである。したがって、ぐらつかないような細心の注意が必要となる。

この写真も、雪の斜面で撮影している。足場は悪いし風はあるしで、条件としては最悪の部類であったんだが、まあ、ぶれないで撮れた。めでたし。

スキャナで入れているので、ディテールが不満であるが、まあ、雰囲気みたいなのは分かっていただけるか。

圧縮されていて、しかも軟らかい「絵」は、レンズの実力???

写真仲間に、妙に外国製を高く評価する人もいる。が、ぼくはフジのレンズで必要十分であると思っている。ブランド、ニコンもあるが、残念ながら使ったことが無いので感想を書けない。同じ焦点距離を探す場合、ニコンは1万円は高く値が付いているので、結局不満の無いフジでいつも落ち着いてしまうわけ。

繰り返しになってしまうんだが、このレンズ、「重い」のである。シャッターも№1が付いていてコンパクトでもない。テレタイプであるので鏡胴も長い。

うーん。だがしかし、無いとほんとに困ってしまうレンズなところが憎いのであるな。Img826_2

※なんかいも画像を回転しているうち、画質がボロボロになってしまった。そのうち、ちゃんとプリントしたのからスキャンしてアップする予定です。ははははは・・・

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本日の成果は・・・

Img_0171_2 なんとも生活臭漂う写真を一枚。

午前中撮影に行ってきて、まあ、あまり手ごたえみたいのは無かったんであるが、午後現像してみたフィルム。

お久の撮影で、ワンカット二重露光をやらかしてしまったりで、感じ悪い撮影になってしまったのである。

それはそれとして、雪景色であるので、樹を撮ろうとするとどうしても周囲が露光オーバーになってしまう。伸ばすとき覆い焼きが必要になるケースである。ようは手間がかかるということ。

なんぼフィルターで補正してやろうとも、全体の明暗比がフィルムの性能ギリギリである場合、致し方なしであるわな。

三月も半ば、雪は1.5メートルぐらいあったかな。長靴でほとんど大丈夫。時々ズブッと足が雪に入ってしまったぐらいで、歩きやすい状態であった。

町場はもう新芽が出はじめているんだが、さすがお山は冬である。とは言っても、春の山へと向かっていることは確か。小鳥も元気で飛び回っていた。

フィルム、調子はまあまあよしの出来。定着剤をイルフォードにしてから、変な曇りが消えたので、◎。

まあ、よい一日であるかな。確定申告の準備も終了したし・・・

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ニッコールAi50mmf2のこと

大判写真のブログなんであるが、最近はネタなしでニコンだのマミヤだののことで茶を濁しているんである。ははは。

今日もニコンのレンズのこと。

このところ、35mmで撮っている(量はすくないが)。この焦点距離、生まれて初めての経験で、写り方は気に入っているんであるが、広角レンズであるので寄りの写真がちょいとイメージと異なる場合が多い。って、あたりまえか。

そこで、50mmレンズを探しているんであるが、ニッコールのf2が欲しいのである。このレンズ、ぼくはとても気に入っていたレンズであった。

以前、どうしてもツァイスの50mmを使いたくて、下取りで出してしまった経験がある。今思えばなんてもったいないことをしたんだろうと、「いつもの」後悔をしているわけなんである。

この50mm、何がいいかって、平面性が抜群なのである。所謂プラナーみたいに写るんである。ただ、プラナーほど立体的ではないのが難点といえばいえる。

が、1.4だのなんだのに比べれば、ぼくは数段上のランクを付けてあげたいレンズなのである。値段も馬鹿安だし・・・

探しても、探しても、よいのがない。もともと、廉価販売されていたレンズみたいで、中古屋さんで一眼レフとセットで売られていそうなレンズである。

中古屋へ頼んでも、まともに探してくれないし、困っている。ほんと。

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ニッコールAi35mmf2.8のこと

Img817 プリントからスキャンしたもの。

中央がピンギリで、周辺はまるでダメ。

30センチぐらいに寄って撮影したのであるが、三脚は立ててない。といって、ぶれているんではない。

トライXにしては、軟らかいトーンに恵まれた。

さて、こういう場合、絞って「だいたい」ピンをあわせることは可能であるが、伸ばしたときにボロはでるので、結局×であるのね。

35mmはこのレンズ一本ですごそうと思っていたんであるが、中望遠を考えないといけないかも。三脚立てて、マイクロの55mmf2.8なんていう選択はありだろうと思っているんだが・・・

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35mmフィルム考

夕べ久々に伸ばしをやった。

45からが主で、あとは35mmから2枚。作業中どうもピントがおかしい。よく見ると、真ん中はピンが来ているが、周辺に行くにつれ甘くなる。

ニッコール35mmf2.8の癖?

これじゃおお伸ばしには到底耐えられない。おっと、近接撮影のネガでである。遠景を撮っている分には全く問題はない。絞り8でこうなんだから、使い方を考えないとね。

このレンズ、なかなか好みの「絵」が撮れるだけに、残念。

まあ、45を散々楽しんだ後のこととて、普通の目には気にならないのかもしれない。

45のフィルムからの伸ばしは、格別である。ピントもトーンも申し分なく(自画自賛)、気持ちがよい。モノクロはこうでなくっちゃ。

イルフォードの印画紙とフィルターの使い勝手も最高だし、写真をやってて良かった。ほんと。

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T-MAX100のこと

Img_0169_2 はて、パッケージのどこがどう変わったのか分からないが、まあ、二箱購入。カメラのキタムラさんにて。

今まで使っていたトライXが、ちょっとコントラストが高い分、伸ばしずらい感じがして、以前の仕様にもどしたのである。このフィルム、万事使いやすいと思っている。

難点は、現像液が気持ち悪い赤に染まること。定着、水洗促進剤も右に同じ。

35mmもこのフィルムを頼もうと思っているんだが、今使っているネオパンSSがまだ少し残っているみたいなので、値段だけ調べてもらった。JANコードを変えたらしく、店頭の記録では存在しない100フィートフィルム。

メールで戻った値段、ちょっとお高いみたいですよ、キタムラさん!交渉の余地大分あり。

話し戻って、この100シート、しばらく楽しめる。ケチって中判とも思ってみたんであるが、やっぱりカメラの機能を考えると、限界はあってもフィールドカメラのほうが良いに決まっているんだな。

タチハラも少々不安が残るが、だましだまし使っていけば、まだ使えそうだし。

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T-MAX100のこと

Img_0169_2 はて、パッケージのどこがどう変わったのか分からないが、まあ、二箱購入。カメラのキタムラさんにて。

今まで使っていたトライXが、ちょっとコントラストが高い分、伸ばしずらい感じがして、以前の仕様にもどしたのである。このフィルム、万事使いやすいと思っている。

難点は、現像液が気持ち悪い赤に染まること。定着、水洗促進剤も右に同じ。

35mmもこのフィルムを頼もうと思っているんだが、今使っているネオパンSSがまだ少し残っているみたいなので、値段だけ調べてもらった。JANコードを変えたらしく、店頭の記録では存在しない100フィートフィルム。

メールで戻った値段、ちょっとお高いみたいですよ、キタムラさん!交渉の余地大分あり。

話し戻って、この100シート、しばらく楽しめる。ケチって中判とも思ってみたんであるが、やっぱりカメラの機能を考えると、限界はあってもフィールドカメラのほうが良いに決まっているんだな。

タチハラも少々不安が残るが、だましだまし使っていけば、まだ使えそうだし。

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フィルムの粒状性のこと

244107151 写真好きの友人と話をしていて、フィルムの粒状性のことが話題になった。

ぼくは、ネオパンSSの粒子の形について、どう思っているんだか聞いてみた。いわく、まだ使ってたの・・・

だよねえ、いまどき建築現場の記録写真用だってカラーネガからデジタルに変わったわけで、まして趣味の写真にあのネオパンSSを使おうなんて奇特な人は、ぼくぐらいなものかもしれない。

で、大分前にも書いたんだが、このネオパンSSの粒子の形についての話。

もちろん小さいサイズの伸ばしならなんら問題ないのであるが、おおのばしの場合、粒状性云々のほかに、その粒子の「形」がどうも気になってくる。

中学高校とこのフィルムにはずいぶんお世話になっている。100フィートを買ってきて頂いてきたパトローネに巻いて撮影していた。だが、当時から文化祭なんかの全紙伸ばしを前提に写真を撮るときには、いささか値の張るトライXで撮影したものである。

いつも気に入らなかったのが粒子の荒れ方ではなく、粒子の「形」であった。一個一個のぶつぶつには、形がある。当時からネオパンSSの形は、カッコ悪いと思っていた。

で、135サイズに更なる期待を生じている今日この頃、なんぞこのフィルムの粒子をカッコよく現像する技がないものであろうかと、探しているところ。

試に、感度50にて撮影している。むろん現像時間の調整で適正露出を導かないとならないのであるが、まあ、それで上手く行ったとしても、使わないかなあ・・・

昨日も書いた?が、4×5サイズをT-MAX100にした。ここは135も同じフィルムが自然であるわな。粒子のカッコも気に入っているし。

フィルムの選択は、印画紙のそれよりよっぽど難しいと思う。ほんと。

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レンズの好み

Img_0167_2 言わずと知れたレンズ2本。

左がフジノンの150mm、右がシュナイダーの210mm。

このところどっちをメインにするかで楽しんでいる。

焦点距離が違うわけで、2本持って歩いても問題なさそうなもんだが、撮影するときに持って歩くレンズは、迷いを排除するために、3本までと決めている。125mmと400mmは定番であるので、あと一本なんでる。くだらないこだわりであるが、まあ、そうなんである。

この2本のレンズ、焦点距離による違いとは別に、写り方が違う。フジのレンズは基本的に軟らかめで、ぼくの好みにはピッタリなのである。が、シュナイダーのこのレンズは、切れ味爽やかで、エッジがグリッと立った写真になる。これまた大好きなのである。

大判カメラの場合、使うレンズがどの範囲を切り取るか、実際のぞかなくても“分かる”ことが重要であるんだが、普段使いのレンズは、したがってあっちこっちしないほうがよいことになる。が、写りが違う場合は、その違いをどう活かすか、ってな別な問題が常に発生するわけだ。まあ、シュナイダーが無難かな。

そういえば、「フジヤカメラ」の中古在庫表から、「トヨ」のメーカー名が消えている。検索してもトヨ製品は出てこない。確かついこの間まではあったはずなんだが。

だんだん大判カメラ関係の用品をそろえにくくなっていることは確かで、それにしても大手の中古屋さんまで扱わなくなると、いよいよ不安が募るよなあ・・・

話はまた飛ぶが、“腹を括って”45のフィルムを100シート注文してしまった。コダックのT-MAX100、2箱。

パッケージが変わるってんで、在庫で旧価格のを頼んだんだが、時既に遅しで新パッケージのが来るらしい。嬉しいのは価格が据え置きなんだと。このご時世、何でも値段のあがるなか、コダックの健闘あたまが下がる思いがしたんである。

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T-MAX400が変わる?

コダックのHPを見ると、T-MAX400の新製品の粒状性とシャープネスが一段と向上するとかいてある。  http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/products/BlackWhiteNews.shtml

粒状性はよいが、シャープネスが向上する、と言うのは、よりトライXに近くなると言うことであろうか。135はそれでもよいんだが、ビッグフォーマットを使う身としては、使い勝手の点でいかがなものであろうか。

「粒状性」は、引き伸ばしたときの粒子の“形”と理解すると、現状で問題はない。もちろん、これは個人的好みの問題でであるが。

シャープネス、これは、伸ばせば伸ばすほど、トーンが狭くなると解すことだって出来ると思っている。とすれば、現状、使いやすい400を、どう変更するんだ?

トヨタのクラウンが変わるのとは違うんだがなあ、いろんな意味で・・・

数字上の話ではなしに、実際大伸ばしするときに、実感するラチチュードはフィルム感度が上がれば上がるほど狭くなる、と思う。が、現行のT-MAX400は、この部分が非常に処理しやすいフィルムなのである。

メーカーはどこを見ているんだろうか。デジのあのペラペラな写真を目指しているんだったら、こりゃ大事になるんだがなあ。

まあ、同じT-MAX100のほうは、パッケージが変わるだけらしいので、こっちを使えばよいわけであるが、トライXみたいに、いじって失敗しちまうケースにならなければよいと老婆心ながら案じている、そうなのである。

コダックよ、がんばれ!

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暇があれば思うことなど

人間暇な時間ほど恐ろしいものは無いと思っている。

ぼくの場合はモノが欲しかったことを思い出すこと。

もともと物欲は深いほうで、色々なものがすぐ欲しくなるたちなのだが、写真機のレンズはたとえそれを使う予定などなくっても、深々と欲しくなってしまうのである。

いま欲しがっているのが、ニッコールのマイクロ105mm、マミヤのRB用250mmなのである。ネットの中古品をマメにチェックしているところ。

こう具体的になってくると、そろそろ金策を「具体的」にはじめてしまうのが常で、ここのところずいぶん使っていないフジノンの150mmを処分して・・・、などと、良からぬことを考え始めてもいる。

当面使いもしないようなものを欲しがる傾向は、赤ん坊のとき母親の愛情をあまり受けないで育った子供の特徴である、と、とんでもないガクセツまがいまで引っ張り出して、他人に責任を擦り付けても醜い自分の物欲を満足させる、こりゃぼくが育った海辺の町の方言でいうなら、「ホイド」と言うことになるのである。

どうあっても、欲しいものはほしいわけで、結局、ジコケンオという聞いたことはある言葉の意味をなお未来永劫に封印しつつ、写真よろしく瞬間芸をあっという間にやってのける荒業を、過去さんざん繰り返している、のである。

ビョウキイガイノナニモノデモナイ、ト、ワカッテハイル。

それだから暇が恐ろしい、と思うのである。

ふふふ・・・

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陰干し中のカメラのこと

Dscn9529 「愛用」のタチハラフィルスタンドとレンズ。

連休中持ち出して8シート撮影した。

真湯の森はしっかり冬で、葉の落ちた大木達が静かに立っていた。森は夏場もよいが、冬もキリッとして気持ちがよいものである。

撮影中何回か上から雪が落ちてきてカメラを濡らしてしまった。被り布で防いではいたんだが、まあ何度かヒットしてしまった。で、陰干し。

ちょっと日を空けてしまったんでそれなりの時間こうやって置いておくことに。

陰干し中のカメラだけでよいんであるが、ついでにレンズも一緒に置いて撮影した。防湿庫に入れておくのでこちらは“干す”必要はないのであるので刺身のツマ。

フジノンW125mmf5.6、T400mmf8、ジンマー210mmf5.6の3本。

思えばいろんな焦点距離のレンズを使ってみたが、いまはこの組み合わせが好きである。400mmの登場はあまり多くはなく、125mmと210mmでほとんど撮影している。400mmは重いんだが、無いと後悔することがたまにあるので我慢して持って歩いている。

ところでこの400mm、タチハラにはちと荷が重い。文字通りの意味である。レンズボードの支持が、やっぱり木製だと強度が足りないのである。

まあ、しかし、木製カメラの軽さと手軽さには他に変え難いものであるし、別なカメラを買い足すにしてもタチハラは手放さないだろうなあ。まあね。

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真湯の森

行ってきた、行ってきた。

岩手県は一関、真湯の森。

除雪がギリギリ撮影場所まで終わっていて、わが愛車でもゆくことが出来た。行ってみるまでわからない現場は、ちょっとドキドキものなのである。

積雪はさほどでもなく、まあ1メートルぐらいか。去年のことは知らないが、たぶん今年は異常に雪の量が少ないんじゃなかろうか。たぶん。

いくら積雪が少ないとは言え、スノーシューがなければ歩くことなどできはしないことにはかわりはない。一年ぶりなので歩き方を忘れてしまい、歩き始めはしんどかった。

夏場だとなにがどこにどうなっているのか分からないことが多いが、葉っぱが全て落ちた森は、見通しがよい。だが、夏場のあの深遠な様子も、無いわけで、印象が大分異なっている。

今日はタチハラとニコンの2台を持って行った。RBはちょいとお休みである。

去年撮影したお気に入りの木が見当たらない。水着に着替えた女の子が全くの別人に見えるがごとく?、森の木も葉っぱをまとっていないとこうも違って見えるもんかねえ。

結局分からずじまいであったんだが、まあ、別ないかした木が何本も撮影できたんで、満足。

「樹木100景」に加えれそうなのが、撮れたかな。

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雪の平原をとことこと歩くこと

Dscn9523 写真を撮るために必要な道具のこと。

カメラと三脚以外に必要なもののなかで、この季節一番役に立つものは、スノーシューではなかろうか。

ぼくのはもう3シーズン目のフランス製。そろそろ日本製の安いのが出てきてもよさそうなものであるが、どこの店へ行ってもこれがありそうでないのである。

このシューがあれば、軽登山靴と組み合わせて、ずいぶんといろんなところを歩き回ることが出来る。新雪の場合などグサットささることもあるが、まあ、たいがいは大丈夫である。

明日、久しぶりで雪の中へ撮影に出かける予定。もちろんこのスノーシューを利用することになる。

ぼくは三脚の脚にスノーシューを取り付けることはしないのであるが、あったほうはいいよね。と、毎年思うばかりでお高いこともあり購入にはいたってない。結局ハスキーの高さで間に合う雪山へしか出かけないということでもあるし。

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雪の平原をとことこと歩くこと

Dscn9523 写真を撮るために必要な道具のこと。

カメラと三脚以外に必要なもののなかで、この季節一番役に立つものは、スノーシューではなかろうか。

ぼくのはもう3シーズン目のフランス製。そろそろ日本製の安いのが出てきてもよさそうなものであるが、どこの店へ行ってもこれがありそうでないのである。

このシューがあれば、軽登山靴と組み合わせて、ずいぶんといろんなところを歩き回ることが出来る。新雪の場合などグサットささることもあるが、まあ、たいがいは大丈夫である。

明日、久しぶりで雪の中へ撮影に出かける予定。もちろんこのスノーシューを利用することになる。

ぼくは三脚の脚にスノーシューを取り付けることはしないのであるが、あったほうはいいよね。と、毎年思うばかりでお高いこともあり購入にはいたってない。結局ハスキーの高さで間に合う雪山へしか出かけないということでもあるし。

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日本でもあんまり見ない風景

Img805_r1 ぼくが子供の頃ならあちこちにあった萱葺き屋根である。

この写真は登米市の保存建物にのっかっている屋根である。

中は囲炉裏が組んであって煮炊きをし、観光客に飲み物や団子をだしている。

撮影した日は北風が強い日で、出ているはずの煙もどっかへ飛んでいってしまっていたので写っていない。まあ、写っていたらさぞかしわざとらしい写真になっていたことであろう。

煙出しからたなびく煙とそらを輪をかいて飛ぶトンビなんてのは、昔見たハナハジメ主演の映画そのまんまである。おお、映画は面白かったんである、念のために。

この登米市は、いまや供給が乏しくなった、萱の茂る北上川下流からさほど遠くない場所にある。近くには尋常小学校の建物も保存してあり、まあ、レトロ趣味にはもってこいの場所か。話は、レトロな話のことではなくて、萱のこと。

白川郷のあの大屋根もたしかこっからもっていって葺いているんではなかったかと思う。ちょっと自信はないが。

屋根を葺く建築資材としての萱は、昔は日本中どこにでもあったんであろう。一番手っ取り早くて安価であり、近所の人の助け合いで屋根を葺いていたんである。

家のばあちゃんの実家では、この大屋根の下で、蚕を飼っていた。泊まりに行って飯を食っていると上からいろんなものが降ってきて、嫌な思いをずいぶんしたものである。

まあ、そんな“思い出”も含めて、この写真を撮ったわけなのだが、微妙に屋根に差す影が画面上では再現されていない。やっぱり紙焼きがよいなあ。

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シフトレンズ礼賛?

マミヤのシフトレンズが欲しいなあ、と中古品を物色するも見当たらず。Img779

タチハラのフィルムバックに不安を抱きながらも、やっぱりこのカメラを使うのが心安く写真を楽しむ道と最近得心している。

いっそトヨのロールフィルムホルダーを準備しようか思案のしどころであるが、以前同様のホルダーを使用して、どうにも欲求不満に陥った事を思い返し、またぞろ無駄な出費を増やすことになるんだなあ、と、足踏みしている今日この頃。

大きく伸ばして写真を楽しむには、大きなフィルムがいいに決まっているし、レンズボードを上げたり下げたりする機能が、いかに自然な写りを持ってこれるかを知っているわけで、いまさらチッコイフィルム用に専用のレンズだのなんだのを買い足す愚かしさは、自己嫌悪の再生産となる。

それにしても、これでよいってことのない物欲の海は何でこうも泳ぎたいわけなんだろう。

自重しないといけないと思いつつ、どっかで自重できない自分を煽っていたりする自分を知っている・・・・・

救いようのないこの自分も、けっこう好きだったりするんだから始末におえない。

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フジフィックス 最強?

フジフィルムは定着薬「フジフィックス」を販売終了にしてしまった。

ズーット使ってきた処理薬がなくなるのはもう慣れっこになっているんであるが、モノクロ処理の環境が悪化の一途をたどっているのは好ましいことではない。

アマチュアには馴染みのこの薬、値段も安くて入手しやすいし、もちもよい。今使っているやつなんか、4ヶ月前くらいに溶解したものである。

むろん処理前、生フィルムを入れて抜けの時間を計ることは必須であるが。

印画紙は硬膜剤なしのにしたので別な薬品を使っているわけであるが、フィルムはこの薬がよいなあ。でもなくなるんじゃしょうがないけどね。

今日はブローニー一本だけ処理。なかなか我ながらスンバらしいできである。

この時期は、室内温度が限りなくゼロ度に近い。したがって薬液の温度管理はちょっと気を付けないといけない。と、思っているんだが、まあ、成り行きで、20℃まで上げて、あとは時間なりの低下を見込んで延長で対応、ってなわけである。

つまり、出来不出来がおおよそ成り行き任せになっていると言うことなんであるなあ。たまたま今日は上手く出来ただけかもしれない、という疑いはいつも持っているのである。

でもまあこれで何年もやってきているわけで、それほど不都合もないのである。

はなしは全然関係ないが、飼っていた犬がしんでしまった。悲しいことである。

何枚もある、撮影しっぱなしになっているネガを整理して、やっと使えそうなのを見つけた。10年くらい前に使っていたニコンのF70Dによる撮影である。懐かしいと言うか、カラーネガで撮ってあり、若くて元気な顔がこちらを見ている。

四つに伸ばして、額装してやろうと思っている。

それにしても、悲しいはなし・・・

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五木寛之のこと

Dscn9514 まあなんである。

ときどきなんだか分からないが、無性に読みたくなる本である。

この本、確か大学生のときに学校の生協書店で購入したモンだった気がする。したがって、ページを開けると周りがすっかり赤く焼けていて、“雰囲気”がある。

何が書いてあると言う本ではない。読み捨ててゆくのが適当な内容でもある。が、何年かに一度?読みたくなる本なのである。

この五木寛之という作家、カッコよいんだが、どうも権威的なことモノに突っかかっていく傾向があり、そういうところに出くわすと今風に言えば「ちょっと引く」ってな感じがする。この感情は昔っからそうであったような気がする。

唐突だが、ぼくはドストエフスキーの本を何冊か持っている。しかし、一冊として最後まで読み通したことがない。自慢でもないが・・・

作家はW大の露文で学習した人である。随所にその話がでてくるわけで、そんな箇所を読むと“読まねばならない作家”として、ドス氏がますます近づき難い存在になってしまうんである。

あした、休みを取って撮影日にしてある。この本でも携えて行ったら、よい写真が撮れるかも知れない。予感と言うかまいどのかなしい希望である。

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ズーット撮り続けること

Img795木の写真を撮っていることは常々書いている。

このところいろいろな事情で遠くまで行って撮影することを控えている。八甲田山も去年は行けなかったし。

東北は環境的に恵まれてはいる。が、交通の便を考えるとそうでもない。八甲田も自家用車がないとちょっと出かけるに億劫なほど辺鄙である。

まあ、だからこそ自然がそれなりに壊されないで残っているのである。

写真を撮るためには遥々泊りがけで出かけていき、朝っぱらからもごもご動き出すことになるわけで、時間がタイトである場合、得てして中途半端な作業で欲求不満になってしまう。

いっそ引っ越して八甲田へ行ってしまえばよいんだが、飽きっぽい自分ゆえ、なかなかそこまで踏ん切りをつけることも困難である。

こうして撮りたい撮りたいで、やっと出かけていって撮れた写真だからこそ、ありがたいのかもしれないなあ、と、一人合点してみる今日このごろでもある。

あ、ちなみに掲載した写真は、八甲田とは全く関係はなく、怒られるのを半ば覚悟して、畑の中で撮ったポプラ。この木、以前から気になっていて、やっと撮りました。

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おおあれ

Dscn9511 仙台も今夜は降るらしい。

このところ、春先を感じさせる気候がつづいていて、この土地にもこんなに雪が降ることをすっかり忘れてしまっていたみたい。

右の写真はクールピックスで撮っている。小さくて便利なキャメラである、改めて。

自家用車の後ろの姿と降る雪の粒。北海道ら辺の住人からは笑われそうな量の雪であるが、どっこいここ仙台では今年初の大雪である。

道路にもちゃんと積もって、走る自動車もノロノロ運転、街に出てみていないが、今夜あたりの帰宅時間は大渋滞であろうなあ。

雪景色、ハッセルブラッドを使いはじめた頃は、嬉しがってたくさん撮影していたモンであるが、キョウビ造形的特徴を有さないものに興味を失っているので、ただ雪であるということだけでカメラを持ち出すことは、しないかな?

ぞくぞくとして、大判を使いたくなっているので、明日、状況が許せばなんか撮りに出かけようか。

海に降る雪、って、シンジタニムラが歌っていた風な写真って、撮れるんだべか。

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グレート・フェンス

Img793 港にある何のことはない新車置き場を保護する巨大なフェンスである。

大分前からこれを撮りたくて、やっと重い腰を上げたというわけ。

ほんとは逆光で撮りたいんだが、不法侵入で捕まりそうな感じであるので、順光側で我慢した。いつかは・・・

高さは多分10数メートルあるだろうか。幅は50メートル、もっとあるかな。

この日はそれなりの海風で、ヒューヒューなっていた。雲の塩梅も怪しくて一発撮りにしてはまあよい感じかなあ。

それにしても、たかが新車を海風やごみから守るためにここまでデカイ網をはって、人の労働というもの、なかなかむなしい感じが漂う。港へ行くと、あちらこちらに、“どうすんのよ”って言いたくなるような構造物が作られてある。

カチッとした写真を撮るには、まあ、よいかな。

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妻から取り上げたデジタル

Img_0166_2 はは、ずいぶん前に一万円たらずで購入したデジタルカメラである。

ニコンクールピックス885、画質を気にする必要のない写真にはもってこいのカメラである。

軽いしCFだし小さいしで、気に入っていた。で、使うというので家内に差し上げたんである。女性も機械が好きな人は大勢居られるんだろうが、わが敵はどうもそちらのほうは全くダメらしく、というかマメでないといったほうがあたっているな、使わないでズーット埃を被ったまま棚に忘れられていたのである。

電池も使ってやらないとドーット性能低下する、ってな適当な理由をくつけて、取り上げてしまった。で、また手元で働いてもらうことになったと言う次第。

朽ちてゆくスピードが違うだけで、森の木も工業製品もその点ではおんなじであり、ならばせっかく道具として生まれてきたカメラは壊れるまで使われて何ぼである、と思っている。

まあ、デジタルな機械は、フィルムカメラと違って、その命が長くはない。何十年もの使用に耐えるよう作られてもいまい。

手元に戻ったこのカメラ、ぼくは営業車に積み込んで、パチパチ使ってやろうと思っている。頼まれ仕事で使っているキャノンのG2と同じCFカードが使えるのもありがたいのである。

今朝方、まちで以前見かけて気になっていた公園の木を撮影してきた。もちろんRB67プラス127mmで、である。寒くって、使っているハスキー犬は、泣きたくなるほど冷たかった。今年の冬は、やっぱり足になんか巻きつけようかいなと思ったもんである。

フィルムカウンターは5駒、今日はあと残りを「消化」して、午後現像、かな?

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えらそうに

Dscn9506 えらそうに、大判だの、マミヤだのと書いているが、散歩のときに持ち歩いているのは、このニコンである。

フィルムはいまのところ、在庫のあるトライXであるし。

硬いのどうのと言っても、2段速いシャッターの切れるこのフィルムは、ありがたいのである。

以前にも書いたが、モルトが劣化していて、自分で直した経緯がある。自分で手を入れると愛着が沸いてくるから不思議でもある。

135サイズは、伸ばし作業をすると悲しいほどピントが出ない。絵も硬くなる。が、このちいささは手持ち機材のラインナップからは外せない。

ぼくはデジタルも便利に思っているが、写真にしたときの「ありがたさ」みたいなものが、フィルムのほうが上であると常々思っている。したがって、コンパクトで写りがよくなってきたとは言え、紙に焼くと歴然とその違いのでてしまうデジを、たとえ散歩であろうとも、持ち歩くことはしない。

乗っけた写真は、ニコンのクールピックス885で撮っているんだが・・・

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マミヤのレンズのこと

独断と偏見である。

マミヤのRB67Sを使っているんであるが、中古で買ったときくっついてきたレンズは127mm。このレンズ、非常にぼくの好みなのである。

引きの関係で、90mmも手に入れたんであるが、できれば127mmで撮影したいところ。90mmは、なんとなく35mmっぽく写るんである。

まあ、ここが独断と偏見である。そこで、ここのところをよーっく考えてみた。

基本は大判好きであるので、ここが判断の基準となる。

伸ばし作業のとき、127mmはなんというか、こう、湿っぽく写るのである。大判フィルムをモノクロで楽しんでいる方には分かっていただけると思うが、フィルムがでかくなればなるほどこの傾向を感じるんではなかろうか。

90mmの写りが「悪」なのでなく、この湿っぽさを感じられないところが、ちょいとまあ不満と言えば不満である。同じメーカーであっても写りの感じに違いのあることは、日常的に経験することである。

でも、ちょっと極端だなあ。

35mmフィルムようにはニコンを利用しているんだが、ここは諦めと言うか、それようの写真を撮る時だけ使う。が、RBは、ちょっとフィルム代をケチることを迫られている現状で、45の雰囲気を期待してしまう。まあ、ここに無理がある、わけ。