ジョンコルトレーン
しばらくぶりで、コルトレーン聞きまくりをしてみた。学生の頃は、毎日コルトレーンばっかりの日々もあったのだが。
ぼくの写真は面倒くさいと友達から言われることがある。実際自分でもそう思える節はある。音楽の趣味もコルトレーンが好きなのであるから、基本を押さえているという事であるな。
写真に熱中する以前は、なぜかサックスを吹いていた。これまたずいぶん金子をかけてそろえもそろえたものである。なかで、一番自分の性格にピッタリだなあと思っていたのが、テナーサックスなわけで、コルトレーンの楽器と同じ部類である。
セルマーからヤナギサワまで4本持っていたこともある。楽器集めの趣味は無いが、自然と集まってしまったのである。ソプラノもヤナギサワのカーブドソプラノという結構変わったのを吹いていた。
いまは変な台湾製のソプラノ一本きりになってしまって、会合で頼まれて“演歌”を演奏するのが関の山である。コルトレーンのあのシーツサウンドなんか遠く及ばないお粗末な話である。
楽器をやめてから(十数年、プロの先生についてレッスンをしていたのだが、それをやめたのである)楽器とはスッパリ縁を切った、つもりである。ジャズを聴くことは、普通の歌謡曲を聴くのと同じであるわけで、やめるのやめないのという話とは趣が異なる。ま、そのうちいろいろ落ち着いたらまたなんか手に入れるかもしれない。と言う予感は常にある。
コルトレーンの音楽が持つスピリチュアルな雰囲気をぼくの写真に持たせることなどできるはずもなく、しかし、展覧会をやることがあったら、BGMはコルトレーンが良いと思う。
JOHN COLTRANE AND JOHNNY HARTMAN コルトレーンらしくないが、よいアルバムであると思う。調度今かかっているんだな、これが。
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